永らく遠ざかっていた登山も、諸条件が整い一昨年(2009年)から再開。
10年以上のブランクがあるため、地元の低山で半年ほどトレーニングを行い、体調・装備も戻ったので2010年から懐かしの鈴鹿へ通う。
当時は交通機関も不便で、長い林道歩きで要した時間も、今では車で登山口近くまで行けるため、日帰り圏も増えた。
又、必要な情報もインターネットで豊富に入手でき、マイナーコースについても充分な準備をして向かえる時代になった。
2010年は地図にあるコースで主要な山を歩き、当時を懐かしんだり、2008年の豪雨で荒れたコースに驚いたりと瞬く間に1年が過ぎ、
気づけばセブンマウンテンも全て踏んで年を越えた。
そして迎えた今年。
当時は遠かったり、無かったコースや、マイナーなコース等に魅力を感じ
好んで向かった。
ヤシオ尾根・ハライド・ブナ清水・コブ尾根・日陰尾根(三ッ口尾根)・馬の背尾根・カズラ谷・宮妻新道・奥の谷・地獄谷・北西尾根・遠足尾根・
金山尾根・イブネ・旧千種街道などいづれも雰囲気・季節の花など記憶に残り、季節を変えて度々行きたいと思わせる場所ばかりだった。
ただ、8月のコブ尾根はヒルの餌食になって行く時期を誤ったが。
再開の年、そしてマイナーコースを含み未知のコースを歩いた今年を総括すると、
行けば行くほど益々新しい興味が増す鈴鹿の魅力を再認識した年と言えるだろう。
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