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その第11弾です。
2008年に常念岳に登りました。雷鳥の砂浴びを見ることができました。
8月の常念岳です。山頂からテント場に向かって下っている時です。岩の上に雷鳥がいました。喜んで撮影していると、砂地に移動して、地面を掘り始めましたが。やがてそこに身体を擦り付けたり、ひっくり返ったり、砂を巻き上げたりし始めました。「砂浴び」です。
砂浴びを見たのは初めてでした。かなり長い時間(2分間くらいでしょうか)続けています。普段見られないポーズや、羽毛を逆立てて開いた様子などを披露してくれ、楽しませてくれました。
印象的だったのは、回転して腹を上に向けても、首の向きはそのままで常に周囲を見渡していることです。どのようなポーズの時もほとんど目線は周囲を見渡したままです。雷鳥にとっては人間の「いい湯だな〜」のようなリラックスタイムというわけではないようでした。
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