適度な田舎

生立ちのせいか、自分にはやはり山や河の見えない都会には住めない気がした。

ただ、そうかと言ってこれからを考えれば、スーパーや病院などが余りに遠い辺鄙な田舎も考えもの。

偶には都会の綺麗な高層ビル街のお洒落なカフェで美味しいコーヒーも飲みたい。

・・・とかなんとか虫のいい事を考えながら、５年程前首都圏の “適度な田舎” に移り住んだ。

近くには田畑(左)が広がり、線路を渡れば山や河(中)も見える。１時間も電車に乗れば大都会のビル街(右画像)にも出られる。そしてなんと言っても山域が近付きアクセスも至便(インター２０分)になった。


“スティ・ホーム“ を強いられているコロナ爆発地(緊急事態、蔓延防止地区)の人々。今自分は “適度な田舎“に移住しほっとしている。間一髪だったのかも知れない。

コメント

dotekabotya

適度な田舎
こんにちは、tonkaraさん。

生まれも育ちも宇都宮、若い時には気にもしませんでしたが、大自然が近くにあると言う事は、本当に素晴らしいと思います。
これからも、大自然に対して感謝の気持ちを忘れずに、山歩きを続けて行きたいです。

tonkara

Re: 適度な田舎
dote さん、はじめまして

コメント有り難うございます。
宇都宮は日光、那須が裏山の様に近いので、山歩きには最高ですネ。
JRや私鉄も都心と直結していますから、市郊外に住めばまさに “適度な田舎”気分になれるのではないでしょうか。

栃木県は美しく恵まれた自然環境や歴史遺産が多いので、Go Toなど遣らなくても自然に触れながら歴史を学ぶ健康志向的な新時代の観光にマッチしている気がします。