次回は無いかも？

高齢者の運転免許更新で「高齢者講習」を受ける前に必要な「認知機能検査」を初めて受けた。この検査で最も難しかったのは「手がかり再生」(意味不明？)とやらのイラスト(絵)記憶検査だった。

記憶検査の内容は４種類のイラストが描かれた紙(画像参照)４枚を１枚づつ見せられ、数分後に記憶した全１６種類(４種類✕４枚=１セット)の絵を回答するものである。一見簡単そうな検査で、小生も軽く考えていたが、いざ実際に臨むと１６種類全部を記憶して思い出すのは可成り難しいことが解り慌てた。

認知機能検査に関してはインターネットやユーチューブ等に攻略情報が溢れていたが、小生は安易に構えていたツケで覗いたのは僅か３日前だった。急遽 "一夜漬け"勉強に及んだものの全く歯が立たず絶望感がよぎる程だった。

その難しさを考えて見ると、実際の出題が４セット(セットをパターンと表現)の中から１パターンが選ばれており、予習するにしても「６４種類」(１パターン１６種類✕４パターン)のイラストを記憶するのは、他人によりけりなのだろうが小生には並大抵のことではなく、半ば破れかぶれの受験だった。

高齢者免許更新でのこのストレス、記憶力減退を思うと、次回はもう無い(免許返納？)かも知れない。

コメント

kamadam

tonkaraさん、こんばんは。
これは難しそうですね。1セットを何か共通点を見つけて覚えることができたらいいのでしょうが・・
私などまったく歯が立たない感じです(汗)

一人で山を歩いている場合は、色々な情景や変化を結構覚えているものですよね。
曖昧な場合でも、「なんか違うな・・」という違和感を感じて、立ち止まったりすることがあります。
そんな記憶力？は維持していきたいですね。

tonkara

kamadamさん

こんにちは、コメ有り難うございます。

４パターン(全１６シーン)の内どれが出題されるか予想出来ず、かつ１シーン内の絵の組み合わせに因果関係(てんとう虫とライオン？タケノコ？等)や法則性が無いため後に考えても解りません。従って予習は全シーン６４個の絵の組み合わせを丸暗記するしかないのですが、これが又検査の回答時には他の似たシーン(例:昆虫と動物⇒セミと牛)との混同要因にもなってしまうのです。

山中での "違和感" は鋭敏な感覚のkamaさんならではのお話しと思います。凡人は山頂下山時にスタートから不安を感じたりしています。(笑)