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お米の話
時の「総理大臣」が先頃備蓄米に付いて「3,0000円台」と言えば、"米は売る程有る"と言ってクビになった大臣(農水)の後釜「新大臣」は「2,000円程度」で、と豪語して私には中々話に付いて行けない。
察するに総理の3,000円台と言うのは何kgか不明だが、一般消費者が買う(精米済の)店頭価格のことか?一方新大臣の2,000円は政府が米業者に売り渡す「玄米」5kgの卸価格か?
やたらコマーシャルばかり続ける民放TVに嫌気を指してしっかり落ち着いて見ていないが、アナウンサーや出演解説者の話を聞いても、上記の様な内容がゴチャゴチャで頭の悪い私にはチンプン・カンプンである。
たまたまスーパーに立寄った今日、米棚の様子はどうかと覗いてみた。すると、画像の如きで、これも良く解らない。1地方の1店舗の1例に過ぎないが、有名処の令和6年産米が以下の様だった。
(玄米)新潟県産コシヒカリ 2kg 1,980円(税前)
(精米)新潟県魚沼産こしひかり2kg1,980円(同)
素人だが、そもそも玄米と精米が同価格?と言うのも初めて知ったが、価格を新大臣の5kgに合わせると、単純計算で 4,950円(税前)となる。貧乏人の私には依然高嶺の花で手が出ない。
(備蓄米の袋を未だ見たことがないが、どう言う表示がなされているのか、以前確か「いつ何処で収穫した何と言う米」かを開示しないとの噂があったが、もしこれが本当なら消費者は品質が解らないのに価格が高いのか安いのかが判断出来ないし、第一安心して食べられない。国のやることはもう滅茶苦茶だ。)
腹いせで言う訳では無いが、テレビの出演者ももう少し解りやすい様に整理して解説して欲しいものだ。
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