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年初満74※になったばかりで、後期高齢者にもなっていないのに驚きだ。(※我が自治会は今年度満75才以上に贈呈)
孫から「お祖父ちゃん」「お祖母ちゃん」と呼ばれるのは仕方がないとしても、本人にはまったくその意識は無い。未だに山へ単独遠征もするし、長距離運転にも自分としては余裕がある。(高齢ドライバーの交通事故問題も自信過剰が一番危ないといわれるが、私には当分は縁遠い話と思っている。)
一方、今年に入って知人の死去が急に相次いでいる。取り分け元同僚2人の急逝は衝撃で、いささか気も沈んで気弱になる。
そんな中、せっかちな連れあいに促され今春から所謂「終活ノート」なるものを書き始めた。そしてその過程で申し込んでいた高倍率の「市営墓地」が何の幸運か一発で当選した。
記憶力や体力等歳相応の衰えは感じてはいるが、「老化」とか「死」とかの言葉にはまだ多少の抗い意識がある。だがそれとは裏腹に、子供達から老人呼ばわりされ、地域社会(自治会)も高齢者扱い、更に気付けば自ら墓地の手配にも動いて老城の ”外堀り” は粛々と?進む。嬉しいやら、寂しいやら、悩ましいやら・・。
誰もが体験する後期高齢者前の心の迷いか?
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コロナで今月いっぱい越境(県)は自粛だが、
気分転換に何処かの山へ出掛けるかな〜。
(写真左) 老人への「長寿祝」
(写真右) 孫からの「葉書」
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