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自公政権は又もや ”処理水放出” という取り返しの付かない過ちを繰り返す様相だ。
自然環境(国土)を汚染し、生態系(魚類を含む動植物)を傷付け、地域社会(コミュニティ、人生)を破壊し、10年以上経過しても除染や賠償・復興・廃炉作業等が遅々として進まず、大層の避難者が未だ帰還出来ない悪態を続けながら、今度は核汚染水の海洋投棄という蛮行で人道に外れる海洋汚染を強行しようとしている。
これまで「除染・廃炉」(東電)、「核燃サイクル&最終処分」(政府)、「抽出不能」(Alps)、「処理水」(東電)、「濃度希釈」(同前)、「設備適合」(規制委)、「国際基準」(IAEA)、「地元理解」(政府)等々原発事故に係る東電・政府対応は数多いが、私にはどれ一つをとっても国民を小馬鹿にした欺瞞に満ち溢れるものにしか見えない。
例えばトリチウムは金を掛ければ抽出可能、処理水は未抽出物質を含む限り核汚染水、放出は単に投棄、海水で希釈(基準の1/40)と言うが海洋廃棄なら絶対値不変、放出口沖合1キ先もどれ程の違いがあると言うのか、いずれも子供騙し、そもそも安全なら何故希釈したり海水浴シーズン後(連立党首)等と言うのか、規制委適合も投棄設備の話、IAEAは国際安全基準ではない、異論持つ科学者多数、地元理解?と言うが汚染海域は地元海域だけではない、海は世界に繋がっており、地元”理解”が免罪符にはなり得ない。その他復興特別所得税の目的外流用等も許し難い。
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ!
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