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写真1
後ろ姿で恐縮ですがミサゴが獲物の魚(コイ)を捕まえて安全な所に運ぼうとしている所です。
ミサゴはフィッシュハンターなのでこれ自体は割と普通に見る事ができます。
写真2
その後、どこからともなく現れたトビに執拗に追い回されたミサゴは獲物を落とし、トビが横取りした図です。
これもたまにある事ですが、トビの得意とするハイエナ戦法ですね。
写真3
さらにそれを見ていたノスリがトビを蹴散らして獲物を奪った図です。
体の大きさは三種の中では僅かに小さいんですが力関係は上のようです。
ノスリは色柄の個体差があるのですが、この個体は顔が丸っこくなくてスマートで目が黄色なので幼鳥なのか大陸性の亜種なのか、はたまた全然別の種なのかな?
お分りになる方がおられましたら教えて下さい。
いずれにしてもこういう状況で魚を食べているのは初めて見ました。
近くにはこの他にもハヤブサとオオタカの幼鳥がいたので参戦を期待したのですが、たぶんこの二者には「己の飯は己で捕る」プライドと言うものがあるのだと思います。
弱肉強食って大変だな〜!
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