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手持ちの600mm望遠レンズだとフィルタ一径が95mmなので、相当な値段がする。
数年に一度しか使わないので買う気になれない。(というか買えない)
という事で今回も諦めかけたが、仕事でたまに使っている溶接用遮光ガラスを使ってみた。
現場では黒ガラスと呼んでいるやつで、手持ち面に付けてるアレです。
サイズは105×50×3Tで値段は200円ぐらい。
これには番手があり、普通は7〜13番あたりを溶接の種類やアンペア数によって使い分ける。
今回は11番を使ってみた。(写真1)
レンズへの取付は100mm角の黒い厚紙の中央を適当にくり抜いて遮光ガラスを黒テープで固定した。(写真2)
手持ちのND4、ND8も重ねて微調整してみたがカメラ側で絞った方が楽なので、無くても良いみたいだった。
あとはマニュアル設定にして色々いじくってみると、取りあえず撮れた。(写真3、F22 1/250秒 ISO100)
本当はもっと緑色になりましたが色調補正してます。
太陽の外側と内側、さらに端の尖った部分で適正露出が違うみたいで、どこかがボヤけてしまう。
本チャンの光学用じゃないので解像度や色味に今イチ感はあるけどコスパはイイと思う。(本物の1/100くらいの値段なので)
感覚的に11番でND10000〜ND20000くらいではなかろうか。
スマホでも試してみたがゴースト、フレアーが出るけど一応撮れた。
10番では明るすぎたので、12番か13番でも良いかもしれない。
頑張りますね〜
で、写ってないんですが 終息ですかね コロナ
今日はヒマだったので試してみました。
コロナでしょ、アハ〜!
内側にピントを合せると外側が二線ボケというかコロナみたいになりました。
コロナ手強いです。
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