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(画像1:画面キャプチャ)
元データはこちら↓
https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2021/20210126_daiyakaisei.pdf
昨年3月14日のダイヤ改定で池袋口から締め出された西武鉄道の長瀞・三峰口行き秩父鉄道直通電車ですが、COVID-19の影響によって僅か一ヶ月でその直通も打ち切られていました。
日付を辿ってみると飯能始発になってからの直通運転は3/14-3/15,3/20-3/22,4/4-4/5,4/11-4/12の僅か四週だけの運転でした。それ以降は秩父鉄道の運転本数減によって当該電車は西武秩父・御花畑行きとして一年間運転されて来ました。
そのおかげで昨年8月8日に前白岩の肩からの帰り、御花畑始発の電車に乗ったら前3両が無人だったと言う事もありました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2482460.html
(画像2)
今度の3月13日のダイヤ改定からこの直通運転が復活するとの事です。
それにしても昨年夏に比べて現時点でCOVID-19の感染状況が改善しているどころか悪化しているのにこのタイミングでの直通再開は解せません。
秩父鉄道側のプレスリリース(https://www.chichibu-railway.co.jp/wp-content/uploads/2021/01/20210126_daiyakaisei.pdf)によると、
・沿線人口の減少
・近年の行動様式の変化(おそらくCOVID-19の件)
を考慮して
・最終電車の繰上げ(これは他の私鉄も同じ)
・利用が少ない時間帯の減便(!これは大きい!)
をするとの事です。
具体的なダイヤは2月中旬発表の様ですが、秩父鉄道は減便する模様です。
どう言う風になるかは分かりませんが、秩父方面で登山をして従来どおりのイメージで下山して電車に乗ろうかと思っても二時間とか電車が無いと言う状況が生まれるかもしれません。
昨年10月29日の武甲山から下山して浦山口駅で秩父鉄道に乗車しようとしたら間引き運転中でさらに影森駅まで歩いたと言う経験があります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2685221.html
もっとその可能性が高くなるのかも。
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