ハイキングコースの有る所に行って其処に有った案内板見て「ナンダ、○○山の方に行けるんだ、それじゃ行って見よう」とその時のノリだけで向かってしまうことも度々・・・
その様な時には当然なんの準備もしてません。(まぁ、ハイキング行ったのですからそのくらいの準備はしてますが)
その中でも特に、ハイキングコースにさえたどり着けなかった思い出を2件ほど
最初は天城編です。
この時は、確か1月初めごろだったと思います。
当時の無線仲間と天城峠から八丁池の方に遊びに行こうかと、ガイド本を見てると天城山の方に登山道が続いている・・・(八丁池には夏に一度行ってます)
どうせなら天城山(万三郎岳)の方まで行ける所まで行って見ようかと横浜を出発
まぁ、順調に河津に着き、何度か寄ったことのある喫茶店でモーニングセットを食べ山の方を見ると結構雪が有る
ここで用意してきていたスパイクタイヤ(当時は使えましたので)の交換し、折角だから「旧天城トンネル」通って駐車場に行こうと旧道に・・・
旧道に入ったとたんに結構な雪が積もっている。
それでも先行車があるらしく道には轍があるのでそのまま走行(さすがフルラリー車+4輪スパイクタイヤ)、「旧天城トンネル」まで難なく到着・・・
そして惨事は起こった・・・
トンネルを越えるとそこには・・・
先行していた車2台が完全にスタックして立ち往生・・・
先を見てみるとなんと道が脇の崖から落ちてきた雪で1m近く盛り上がっている・・・
車から降りて見ると膝上ほども雪が積もっている(止まったら車のドアも開かなく窓から降りた)
先行車の方たちと自分の車に積んでいたスコップや近くで見つけた板切れで雪をどけ脱出することに・・・
雪掻きしていると後方から4輪駆動車が2台(1台はウインチ付き)、その方たちも手伝っていただけようやくトンネル脇の雪の少ない所まで脱出できました。(ここまで約4時間ぐらい)
この後山歩きする気力など有りませんので当然そのまま東伊豆方面に出て帰宅しました。
まさか、伊豆でこんな大雪に見舞われるとは・・・
天気予報の雪マーク甘く見すぎていました。
天城編が長くなったので、八丈富士編は短く(大した事ではないので)
母親の田舎が、「八丈島」なので昔はよく遊びに行ってました。
夏に5日間ほど行った時に、八丈富士の山頂まで行ったことがないなと、農作業用の車(軽トラック)を借り、登山口に向かいました。
当然、田舎に着いてから思いついたのでなんの準備もしてません。
もう少しで登山口という所で、車の水温計の針が・・・
なんか、煙も出だしてきてる・・・
オーバーヒートです。
田舎じゃ普段は農作業行くにも歩いて10分、肥料や作物運ぶ時ぐらいしか車使ってないから整備なんてちゃんとしてない。
結局、近くの家まで歩いていって水もらって、帰って来ました。
結構、昔の思い出ってトラブル有った時の方が詳しく覚えてますね。
又行くねと思って35年以上経過・・・

本当に行くこと有るのかなぁ?

クリルでした。
クリルさん、こんばんは…まだ仕事中かな?
私は今から田園都市線経由で帰るところ。
天城山の逸話、笑いましたよ。確かに天城峠は突然ドカ雪が降る年がありますよね。
八丈富士は、ニョーボと原付2ケツで登りましたよ。スゴく楽しかったです。
八丈島は良い所なんですが、食事が…ねぇ…毎日とび魚と明日葉って…言い過ぎか(笑)
では、ダン之助でした。
ダン之助さん、こんばんわんこ
今日は、夜勤明けでお休みでした。(起きて日記書いてました)
この時、沼津の無線家から「天城の方雪有るよ」と聞いてたし天気図でも前日雪マーク付いてたので家出る時に、タイヤをダート向けのラリータイヤにして、もしもの時用にスパイクタイヤ(ラリー用)4本積んでいっていたんですけど・・・
AE-86(レビンGT)だったので1981年か82年の話だと思います。
トランクにスコップとチェーンもいつも積んでいたんですけど止まった後車が亀の子状態になり車の下の雪も掻き出さなければ動けない状態に・・・
一台ずつ雪掻いて後ろで4駆のウインチで引っ張ってもらいながら前から皆で押し出して抜け出しました。(いや、本当に湿った重いドカ雪でした)
八丈は最近トビウオがあまり取れなくなったようでトビウオのくさやの値段がえらく高くなってます。(昔はムロアジの方が高かった)
わたしは、田舎の家に泊まるので結構普通の食事なのですが(それでも魚料理多いですが)ホテルや旅館に何泊かするとカレーライスが懐かしくなるかも
次の日曜日に何処かいけそうになってきた クリルでした。
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