|
|
|
新しく購入したハイエンド・コンデジの昨日を試そうと
山中湖を見下ろすパノラマ台へとやってきた。
雲一つない晩秋の夜空、
下弦の月が東の空から顔を出してきた。
程よい明るさの月光は雪化粧した富士山を照らしだし、
星景写真の出来栄えを絶妙なものにしてくれるだろう。
一枚目はいままでのデジタル一眼+11mm超広角レンズ+
ソフトフィルターによる星景写真だ。
ソフトフィルターによる滲み効果で明るい星ほど大きく映ってくれる。
ただ、このフィルターの欠点は景色も滲んでしまうということ。
二枚目は新規導入したCanonG5Xの星空モードによる撮影だ。
ピント調整も無限遠調整を設定により自動で行ってくれて、
星の滲み効果も機能として備えている。
この効果はデジイチよりも弱いが、景色までは滲まないので、
出来上がり写真はシャープな感じになった。
三枚目は山頂の雪が朝日に見事に染まった赤富士だ。
多彩なモードをうまく使えばデジイチの出番がないんじゃないかと
思えてしまうほどの昨今のハイエンド・コンデジ、
しばらくは山で活躍しそうな予感がしてきた。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する