3/25の戸田峰・白木峰山行の際に、戸田峰山頂を過ぎた早朝の寒い時間帯でGPSのバッテリーがフル(4/4)から75%(3/4)へ電圧モニタが下がっていた。
登山開始から5時間程度でモニタが下がった経験があまり無かったので不安を感じた。
電池の予備はあったが、GPSの故障はその後の山行にとってダメージが大きい。今回のコースは稜線が多く、昼間でも下降点の確認などでGPS無しでは進めない。
電池の摩耗を防ぐためホッカイロをGPS保管用ホルダーにセットすると共にGPSのバックライトの明るさを中から暗にして延命処置を施した。
それでも山行半ばで電池のレベルが50%(2/4)になったのでGPXデータをメモリに保存して電池交換した(100% 4/4に復活)。
電池はエネループプロを使っているが3シーズン目になるのでそろそろ劣化が進んできた可能性がある(今まで6本3セットを使いまわし)。
GPS用の新しい電池を買うことにしよう。
今回トラブった電池は家電用には十分使えるだろう。
携帯電話は、日尾御前山手前で尾根から信号が繋がったので、帰りが遅くなると自宅へ一度電話した。
ようやく林道に出て電池の残量を確認したら25%(1/4)になっていた。
登山前日に充電したばかりだったが低温の影響だろうか、残量低下が著しかった。
これからの春山ではトレースが不鮮明になるので戻るにもGPSが必須だ。
最後の日が暮れた林道歩きで、前の晩に引き続いて酷使したヘッドライトが明るかったのが幸いであった。
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