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グラナイトギアは三指に入るほど好きなバックパックメーカー。UL系バックパックのリーディングメーカーとして名高いが、単に軽いだけではなく背負いやすさを重視したサスペンションシステムや気の利いたギミック、そしてあまり注目されないが「丈夫」なバックパックであることが最も重要なお気に入りポイントとなっている。薄手のコーデュラナイロンをパック全体に使いつつも、フリクションや力が掛かる箇所にはハイデニールの丈夫なコーデュラを配し、メリハリをつけた素材使いで軽さと堅牢さの両立を具現化している点がすばらしい。
このレパードA.C.58は容量58リットル、自重1390グラム、コンフォートレンジ(快適に背負える荷物の重さ)は18キログラムのスペックだが、ギアの収納に便利なショビットや両サイドの伸縮性のある深めのメッシュポケット、各所に施されたシークレットポケット、ギアの運搬に使えるデイジーチェーンなどユーザー目線の機能もてんこ盛りだ。荷室へのアクセスポイントは上からのみだが収納口はロールダウン式になっていて、リッドを取り外しての使用も可能。もちろんリッドの分だけパックの自重は軽くなる。
容量58リットルは1〜2泊程度の縦走登山にジャストだと思うし、前述のとおりロールダウン式のトップなのである程度ならコンパートメントの拡張は可能だ。メーカー側はオプションでショビットのデイジーチェーンに装着可能なクランポンホルダーを用意するなど、雪山やクライミングでの使用も意識しているようだ。
ところでグラナイトギアというメーカー。いつも思うのがカラーリングのセンスの良さ。これは個人の好みもあるだろうが、なんともニュアンスのある色使いにほれ込んでいる。ちなみに同社ではウィメンズ向けのパックも展開していてパック名のうしろに「Ki」とついているのがそれだ。グラナイトギアのバックパックをセンス良く担いでいる女性に山で出合ったら思わずフラフラ後ろについて歩いてしまうかも知れないなぁ(笑)。
写真�:リッドを付けた状態
写真�:背面。サスペンションも上々の出来栄えの様だがそれは実際のフィールドで確認したい
写真�:リッドを外して。クローズドセルのマットを付けた状態
やっぱりグラナイトギアはかっこいいっすねー。
最初に見た時は、なんかゴテゴテした感じでピンと来なかったんですが、yuhokaiさんが背負ってるのを見てカッコいーなーと認識を改めましたよ。
うるさい感じに見えたパーツは機能的だったし、水平に開閉するトップパネルとか使いやすそーだなーと。デザインやカラーリングは、どちらかというと夏山、低山に映える印象です(僕の個人的見解)。
この前の大型バックパック購入時も検討対象だったんですが、65リットル以上のものが無かったのと、MHWの完全防水バックパックに魅かれて選から漏れてしまいました。
というか、王道のバルトロ65を買ってレビューお願いしますよ(笑)
あとビデオの人ヒゲ伸びすぎ( ̄Д ̄;) ガーン
tacasicaさん
どうもこんばんは!
グラナイトギアのバックパックはPUコーティングの質がいいのかあまり劣化がみられません。ヴェイバー・トレイルという初期のモデルもピンビンしてます!
そういった意味でもロングライフ。ちなみにそれより新しく買ったg社のは怪しい感じ(^-^;
髭のオジサンにはひくよね〜。絶対ついていきたくないわー(*_*)
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