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そんな中もっとも大きな収穫が山菜、である。これは物質的な収穫でありちょっとアレなのだが、まあ、今晩の酒の肴をこしらえるくらいの採取なら問題ないであろう。
持ち帰って早速調理。山菜はウドとフキと行者ニンニクの三品。ウドとフキはジョウモノで渓流沿いにワンサカ生えていたのだが行者ニンニクはちょいと食べごろを過ぎていたように思う。フキの煮物、ウドとフキの金平、行者ニンニクのお浸し、ウドの酢味噌和え…どれもそれなりに美味かったがやはり留めはウドの天ぷらであろう。あの穂先の柔らかさとなんとも言えない風味は格別である。
いや、調理したのが自分なのでたいしたソレではないが、下山後も山菜調理に舌鼓を打ちアフター登山を楽しむのも悪くないなぁ、と思うのである。
画像1:残雪の具合が不安定な状況。遡行中止はベストな判断だったと思う
写真2:転んでもただでは起きない?で、この収穫
写真3:酒が進みます♪これで岩魚の塩焼があれば完璧!
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