今年の様に異常に暑い夏でした 来年からは日本アルプス、山再開元年だで北海道の山を登ってきたばかりで
湯元−前白根山ー奥白根山ー五色沼ー五色山ー湯元 の健脚コースを
朝5時まだ薄暗い頃、宿の休暇村を出発。等高線などロクに研究せず
稜線伝いに奥白根山へ上がれるんだろうから楽だろうで
それでも五色沼まで前進した時には然程疲れも感じなくて、ノンビリと休んでました。処が1時過ぎた頃でしょうか。さっきまであれ程賑やかだった周りに人が居なくなり、静かになってしまい
山というのは不思議なもので人が多いと煩く感じますが、全然居なくなると恐さが先に立ちます
慌てて五色沼から湯元に向かって下りのみの下山です。必死になって歩けど歩けど サッパリ距離が縮まらない感じで、休みをとる気もしない程焦ります 誰1人会いません。もう熊への注意など無くなりました。下の水道タンクに出、もう1歩も歩けないと交番前の縁石にへたり込んだのは5時半頃でした
目の前の宿が遠かった事 お風呂に入るのに階段の手すりに掴まり1歩1歩で 本当に疲労困憊の山行となりました。
高2の夏、4人でここでキャンプをしました
リーダーによーし白根山登るぞと言ったら、止めろ死ぬぞで止め。
帰宅してから報告です。登ってきたよ、若く無いので大変だったけど でも、高校生のあの若さならどうって事は無かったろうって。あの時登っていたら きっと本格派になってました。ヒマラヤ目指したかも
人生、大きく変わってましたね
1枚目は初めて登った時。2枚目は4年前、3度目の前白根山 今度は奥白根山を外し短くして湯元への1周コースを。頂上では後から登ってきた、先生が引率してきた10人位の高校生に遭いました。あの若さが羨ましいし、山やるならあの頃からだで、何時もそう思います
麓の川は水量が多く、音が凄くて鈴やラジオの音がかき消されてしまい
沢だし、木立があり薄暗く熊に出遭ったらどうしようで 対策考えないと
3枚目は8月9日3度目の奥白根山 菅沼からは2度目
狭い頂上は人で溢れていて、間隙をぬって撮りました 背景は高山植物保護の為立ち入り禁止で誰も居ません。左下の神社には沢山居たのですが
au 繋がるかでメールを送信したのですが失敗です、繋がりません
この後すぐガスってしまい、詰らないのでお昼を食べて直ぐ下山
途中、尾瀬が見えたので休みながら地図を広げ、尾瀬歩くかです
写真は皆10時半頃ですが比べると 随分と違うものですね
今度はロープウェイ使うかで山屋失格になりそうです
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