低山で出逢った人達

2年前の6月です 大子に鍋足山があって、トレランコースを歩いていたら大きな標識があり見てみるかで寄り道です
岩山で松の木が1本有ります。ノンビリしてたら50歳位の3人のおじさんが上がって来ました。1人は見るからにタフそうです
百名山やってると言ってました アルプス行きましたかと聞いたら未だ行ってないで。ェッ それじゃ―とても百名山完登なんて出来ませんよ。今ですよ、今登らなかったらもう登れない
昨年の12月 羽黒山の登り口で休んでたら、元気なお父さんが手鎌を持って降りて来ました 。 それどうするんですかと聞いたら余計な草を刈ってるとの事で脱帽です もう80歳との事。幌尻岳だけ行ってない。ツアーではと聞いたら年齢制限で駄目で諦気味です
只、お元気ですね 羨ましい限りです
神峰山の頂上では単独の結構キャリアの有りそうな人達と話します
皆、口を揃えて言うのは、団体やグループは草など刈らないし、ゴミも拾わない。リーダーもメンバーを引っ張るだけで精1杯で そんな余裕は無いのでしょう もう少し余裕を持って歩いて貰えれば山も綺麗になるのですが
写真　東方向から見た神峰山　3角点は右の少し低い肩にあり最高点では有りません。何処の山でも点がある所が最高点とは限りません。見通しの問題かと思います。南ア、最南端にある聖岳みたいで 大好きな低山です。もう行けないかなあー