あんなに凄まじい揺れに襲われるとは、夢にも考えた事はありません

早いもので5年経ちました

昭和48年に建てた木造の2階に居たのですが、1仕事終えてノンビリとしてたら地震です

何時も通り直ぐ治まるだろうと気にもしません

ところが長いんですね

だんだん揺れて障子戸の音がガタガタと大きくなり、アレ今までとは少し違うで

どうしようと思っている内に、グァシャ、グァシャと凄まじい揺れと音に

もう逃げる機会を失いました

駄目だあー、終わりだと心の中で叫びました

しかし、2階のままそっくり落ちてくれれば助かるかもと、虫の良い事を考えるものです

人間いざという時はどうでもよい事をするもので す

立ってソファーに掴まり、飾ってある鎧の兜が落ちないように右手で支えてました

後日笑い話です

母屋に戻ったらテレビはひっくり返り、台所の冷蔵庫のドアは開いたままで足の踏み場もありません
遂に関東大震災が来た、即停電になり防災無線からは大津波警報です
先週午前9時頃の大潮の1番の引き。2枚目は湾内の水がすっかり無くなった大津波の前兆です。下のグランドは水浸し、建物の玄関まで津波が来ました。
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