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今年のゴールデンウィークも残念ながら連休はとれませんでした(涙
それでも一日だけ休みがとれて、天気予報も良かったので
星空と富士山の撮影を目的に高原を訪れました。
撮影地は朝霧アリーナ。
満天の星空が広がっていました。
天体撮影地としてはメジャーな場所だと思います。
トイレのある南側駐車場には何台か車が止まっていましたが、
北側の駐車場には意外なことに誰もいませんでした。
ここで、ひとり静かに微速度撮影などしつつ、
遠くの銀河の撮影にもトライしてきました。
1枚目の写真は富士山と昇り始めた夏の天の川銀河です。
朝霧高原から見る東側の空は、関東方面の明かりの影響が大きく、
固定撮影では天の川は淡くしか写らず…。
そこで、星座絵を重ねてみました。
いて座方向に銀河中心があります。
2枚目は天体望遠鏡と赤道儀を使用した撮影システムの写真です。
口径200mmの望遠鏡にカメラを取り付け、
赤道儀を使い星を追尾しながらの撮影です。
この日の空はクリアで最高だったのですが、風が強く撮影は悪戦苦闘!
3枚目がなんとか撮れた遥か遠くの銀河の写真です。
NGC4565/ニードル銀河。
かみのけ座にある系外銀河で地球からの距離は4500万光年…。
渦巻き銀河をほほ真横から見た姿で、
私達のいる天の川銀河も真横から見るとこんな感じであろうと言われています。
動画の前半は富士山の星景と天の川の流れのタイムラプス。
後半部分は系外銀河の写真をスライドショーにしたものです。
朝霧高原で気持ちいい朝を迎えました。
biscuitさんこんばんは!!
また素敵な日記を有難うございます
私は12月生まれだからいて座なんですよ。
星座絵を重ねてみてみると実に素敵です
2枚目に写っている天体望遠鏡って biscuitさんの
なのですか
本気で買おうとしましたが、当然、そんなレベルのお話ではありません。うらやましいです。
そして3枚目がその望遠鏡で撮影した画像なのですね!
凄いです!! 4500万光年・・ 我々太陽系は銀河系の中のひとつで、その銀河系の中には我々太陽系と同じようなものがいくつも・・ って何だかスケールが大きすぎて私には理解できません!
kazuroさんこんにちは!
kazuroさんはいて座生まれなのですね!
これから夏に向けて南の空の主役ではありませんか!!
今年はぜひ銀河中心にカメラを向けてくださいね
オマケの望遠鏡もあなどれませんよ
スバルやアンドロメダ銀河のような大型の天体は
小さな望遠鏡や双眼鏡のほうが美しい眺めだと思います。
コンパクトサイズでしたら山歩きも負担になりませんし、
私も星空の観望の時は、いつも小さな双眼鏡も使っています
望遠鏡の視野に捉えた光が、
「4500万光年という永遠とも思える時空を旅してきたのだ」
と思うと感動的な出会いです
しかし本当にスケールが大きすぎて理解できませんよね
biscuitさん、こんばんは。
朝霧高原から富士の絶景がいつもながらすばらしいですね
あれ?2枚目の写真の天文台はどこ?
と思ったらbiscuitさんの機材だったとは
凄いものも持ってらっしゃる。
しかも今回は微速度撮影してるカメラ側も少しずつ動いてて、もうこれは感動もの、プロそのものですね
それにしても、4500万年前の光とはすばらしいですね。
朝霧高原は確かに周囲の街から離れてるので天体観測には絶好なのでしょうね。<朝霧アリーナ。
先日、bisbuitさんお膝元の朝霧高原の横の山を歩かせてもらったので、富士の勇士は重なるものがありました。そんなにクッキリは見えませんでしたが。
いつもながら、感動の写真&動画ありがとうございます
ShuMaeさん おはようございます!
この夜の朝霧高原の星空は最高でした。
この季節が撮影好機の彼方の銀河の撮影にトライしてきたのですが、
風が強く悪戦苦闘でした
微速度撮影中のカメラの動きにまで気付いてくださって!
プロに見られているようでプレッシャーを感じますよ!!
今回の天体撮影の機材は20kg弱の重量になると思うのですが
ShuMaeさんでしたらこれを担いで山を歩けそうですね〜
実際それに近い重量の荷物を背負って、御坂・天子を一気通貫
私も細切れでここを歩き続けているのですが未だに繋がってません。
ShuMaeさんの縦走レコ、驚きと感動の連続でした!ありがとうございました。
マージャンで言えば一気通貫どころか九連宝燈ほどの衝撃でした
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