そんなわけで先週末も自宅軟禁状態が続いていました(笑
土曜夜には天候も回復し、満月が輝いていたので写真に撮ってみました。
表面の薄暗い模様が「餅をつくウサギ」などにたとえられますね。
風雪がない月では今日も元気にウサギが餅をついているようです!?
写真では中央上、やや左がウサギの耳でしょうかね?
この薄暗い部分は広大な溶岩平原が広がっています。
何十億年も前に巨大な天体が衝突し、その後、内面からしみだした溶岩によりできているようです。
これらは16世紀初期の観測者によって「海」として名づけられました。
2枚目写真中央が「雨の海」と呼ばれる部分の拡大写真です。
直径が900km以上もあるそうです。
雨の海を取り囲むように月の山脈が確認できます。
写真の中央下側は「アペニン山脈」と名づけられています。
長さは600kmにも及び、高い山頂は5000mにも達するようです!
写真中央やや右に見える大きなクレーターが「プラトー」です。
ここから下側に延びる山域は「アルプス山脈」と名づけられています。
この日は大気の揺らぎが大きく、不鮮明な写真で細部は見えませんが、
いずれの山脈も険しい山の連なりでしょう。
「ロケットに乗って月のアルプスを歩きに行こう!」なんて日がくるんでしょうかね!?
biscuitさん はじめまして
まだまだ先ですけれど、7月のブルームーンをぜひ撮っていただきたいです♪
高いお山に行って眺めたいなぁと密かに目論んでいるのですよ。でもカメラがないので(T_T)
kiryuchanさん はじめまして、メッセージありがとうございます。
ブルームーン!ぜひ撮ってみたいです。
次は来年の7月31日でしょうか。
梅雨が明けていれば山でも好天が期待できますし、
幸せを願いながら、輝く満月を観望したいですね ♪今から楽しみです
biscuit さんこんばんは!!
凄い鮮明なお月様ですね !
こんな綺麗に撮影が出来るのは、やはり
天体撮影を得意とするbiscuit さんならではですね 。
お月様も時間の変化により様々な色に変化しますね。
こないだ陽が暮れた直後のお月様は何だか濃いオレンジ色で少し恐い感じも致しました。
私も最近はBSで「コズミックフロント」と言う番組が
大好きでよく見ています。月も小さい衛星ですが、5,000mに達する山脈があるとはビックリです 。ホント宇宙は不思議な世界ですね・・。
PS 河口湖や秩父もまだ車 で走れる環境では
ないようですね。一刻も早い復旧を節に願うばかりです。
kazuroさんありがとうございます
今の季節は、澄んだ空に天頂付近まで月が昇ると眩しいくらいの輝きですが、日暮れ直後や地平線近くにある月は赤っぽく見える時もあって、少し不気味な感じがしますよね
冬のお月様は望遠鏡で覗いてみると、意外にも綺麗に見えない日が多いです。冬場は気流が悪い日が多いため、揺ら揺らと動いて像が安定しないようです。
なんというか蜃気楼のように見えて幻想的なんですが、写真は少し難しいです
コズミックフロントは僕も大好きでよく見ています。
神秘の宇宙、美しい映像を観ているだけで楽しくなりますよね
想定外の大雪で関東甲信は大変なことになってしまいました。
被害に遭われた方々が一日も早く日常を取り戻せるよう願うばかりです。
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