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日記

最近の日記リスト 全体に公開

2023年 03月 11日 20:37未分類

薪割りの記憶

 田舎育ちの私の昭和50年ごろの記憶。土間にあった竈門、別棟の湯殿。どちらも熱源は薪だった。湯を沸かすための設備だが、火が入ると隙間風だらけの真冬の東北の家を温めて有り余るエネルギーを感じた。薪割りは子供の仕事。足を打たないよう、両足をぐっと開いて腰と斧を振り下ろす。ふくらはぎほどの薪がパンッと割れ
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2022年 10月 29日 19:01未分類

100年続く山の会

今日は所属する山の会の百周年記念の式典に参加いたしました。大正の時代から続く山岳サークル。展示された昭和の会報が現在の会報と同じ様式で書かれ出版されていることに感動する。ご来賓は同じく日本の登山の歴史を築いてきた山岳連盟のリーダー、山小屋の経営者の皆様、会を支えて下さるスポンサーの方々。このような集
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2022年 10月 10日 13:49道具レビュー(シューズ)

アゾロ GRID MID GV

2年ちょっと前に買ったアゾロのハイキングシューズGRID MID GVに穴があいて引退させました。ファブリックシューズの寿命はこんなもんなのかな。私は革靴が多いので、えっもう寿命なの?って感じ。ソールはまだまだすり減ってないし、GoreTex膜も健在なのに表面繊維が引き裂けるとは。この靴で行った山行
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2022年 07月 20日 20:34身体の使い方

降りと骨盤前傾

 先日山行を共にした仲間が「登りはいいんだけど降りに心配がある」という。太腿の大きな筋肉を使うとか足の置き方などうんちくはいろいろあるが、どうしたらそういう動きになるのかがわからない様子であった。この相談は、身体全体を使って楽に降る、ということを少し考える機会になった。  Schweitzerは登山
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2022年 05月 07日 08:29スキー技術

スキーと心理

今シーズン後半は、山スキーの名山をいくつか巡った。月山、至仏山、鳥海山など。いずれも多くのスキーヤーで賑わっていた。 春スキーではいつも快適な締まったザラメに出会うわけではない。アイス、クラスト(もなか)、ストップ雪(湿雪)が出てくると苦労するスキーヤーも多いのではないだろうか。いわゆる悪雪は、若
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2021年 12月 15日 20:46スキー技術

夏油で初滑り

山岳会の係として初のスキー例会を通い慣れた夏油高原スキー場で企画させて頂いた。SAJ正指導員あるいは準指導員の資格を持つ会員が参加して下さったので、自然と講習形式でのスキー例会となった。1、2日目は小雨の合間を縫って基礎練習、3日目は夏油らしい大雪で新雪滑降の練習となった。schweitzerの技術
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2017年 05月 04日 03:43未分類

バルセロナ

私は海外出張が多い。ほぼ毎月どこかに行っているので滞在先でのトレーニングが時差ぼけ解消と筋心肺機能維持に欠かせない。旅先でのトレーニングは走るか歩き続けるかである。今回はここ4年ほど通っている国際研究会の開催地でバルセロナ。バルセロナは4回か5回目だろう。去年はガウディのテラスがあるグエル公園からカ
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