柳瀬川は狭山丘陵の北東部の狭山湖に源流を持つ。同じく狭山丘陵の南西部から流れ出る空堀川を清瀬で合流し、埼玉県と東京都境を形成しながら、新座から志木の新河岸川まで下る。19.8kmの一級河川。大河ではないが、清瀬の地名の元になるほど、人々の生活に欠かせない川。清瀬の2km区間は圧巻、河川整備が進み、堤はみごとな石積み、花が美しく彩る。清瀬の誇るべき風景を醸し出している。特に春は桜が川岸に華やぎを与える。一度は来て欲しい場所だ。毎年風景は美しくなっている。大きな建物がないので空が広く、幹線道路からも遠く、静かな空間となっている。
今回、久米川から空堀川を下り、柳瀬川合流地点から清瀬金山緑地公園を経て、滝の城址公園までサイクリング。身近な春の風景の映像を切り取る。花吹雪舞う川辺に楽し気に集う人々の風景に平和のありがたみをつくづく感じる。
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