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一回は山、あとの2回はキャンプ。キャンプも1回はソロで、しかも平日に張ったから自分ひとりしかテント張ってる人がいないというすごい状況でした。
ああ、夕日がきれいだぜ、相模川沿いだけどな。
画像一個目、去年ソロでテント泊してきたこととかの包括をした、すごくやる気のない絵のまんがです。ブログから再掲。
さて、私はけっこうビビりなので、あそこのテンバ、そこのキャンプ場。
行きたいな行きたいな、でも一人はちょっと怖いな。
おうちから近かったり、雰囲気がわかってるところだったり、一度行ったところならいけるんですけど、初めていくような山の中だとどんなとこだかわからないから一回下見にいったりするんですよ。
そののち一人でやるかやめるか考える感じで。
でもさ、夫のチャーン氏が付き合ってくれたら全部解決じゃん。
というわけでさっそく洗脳するぞ!
彼は
「おれは ちゃんと屋根のあるところで寝たいッ!」
と豪語してはばからないインドア派。
ソシャゲのイベント中は買い物しながらスーパーのすみっこでケータイをいじっている、そんなシティボーイ(死)な彼をどうやったら大自然の中でボンヤリするキャンプの世界に引っ張り込めるんだろう。
チャーン氏は私に言うのです。「ポピなら大丈夫だいじょうぶ。へーきへーき、熊も変質者もおばけもみんなよけて通るよ!だから一人でいっといで」
くそっ!わたしだって怖いときは怖いンダっ!まだ命は惜しいし。
ぺろちゃんたち(ペットのトカゲ)のためにもまだ死ぬわけにはいかんのじゃ!
そして、オートキャンパーであったチャーン氏の会社の同僚さんと三人で飲んだときに一生懸命周りから固めたのです。
山のキャンプは限界ぎりぎりまで荷物を絞って創意工夫で楽しむものだが、オートキャンプは荷物の制限がほぼないからどうやって快適に過ごすかを追及するもんだ。とか、釣って魚さばいてその場で焼いて食おうぜとか、酒がうまいよ!
とか甘い言葉をささやき続けました。
そして極めつけは、今年の冬が結構寒かったこと。
うちは夫婦で同じ寝床です。毎年問題になるのが冬場の「布団争奪戦問題」でした。
だいたい私が競り負けてみぐるみ剥がされ、朝何もかけずに縮こまって寝ているという構図が出来上がっています。よく風邪ひかないな私。よくぞ耐えてきたな私。
大きい布団使ってるんですが、全部とられます。体に巻き付けてとっていくのです。
そこに颯爽と現れた寝袋様の存在。
その頃ちょうど二つ目の寝袋を買ったところだったのです。
わたしが買ったのはコレ。
http://item.rakuten.co.jp/od-tengoku/nag-outlet-3s/
Nangaの訳ありダウンシュラフ。
訳ありで安いけど、フッカフカの撥水素材(わたしのは残念ながらオーロラじゃなかった)ですごいしっかりした作り。日本の国旗がかっこいいよ!
一つ目に買ったモンベルのダウンハガー#5と比べると、伸びないけどちっとも狭く感じないし、フカフカしてて気持ちよくてめっちゃあったかい代物。おまけに軽い。
大きさは同一ランクのものとほぼ変わらないはず。
で、真冬の昼間に自分がまずはお昼寝してみました。
すごく気持ちよく寝れたと言ったら、その晩その寝床が奪い去られました。
やったぜ、今日は凍えなくて済むんだ。私はベッドで寝る!
翌日、休日だったのですがなかなか起きてこないチャーン氏。
寝袋を敷いた隣の部屋を見ると、ポチポチとケータイとタブレットをいじくって幸せそうにしています。
(ΦωΦ)フフフ…気に入ったようだな・・・。
ダメ押しするため、食事に起こしたあとまた寝袋に吸い込まれていった彼の周りに堕落アイテム「一気読みしたくなるまんが」「おやつ」「お茶」「暗くなっても起き上がらずに電気をつけられるランタン」などを置いて食事時以外は放置しておきましたら、見事作戦にはまってくれました。
週末ごとに彼は寝袋に吸い込まれていくようになり、そのうち「寝袋で寝るときもちいいし、キャンプぐらいいってみてもいいな!」とまで言うようになりました。
よしやったぜ。
行こうぜキャンプ、やろうぜバーベキュー。釣ろうぜ魚!
そして山の登山口近辺のテンバならもっと気持ちがいいぜ!大菩薩の山小屋で過ごした時、きもちよかったろー!涼しいし!
そうだ、北八ヶ岳の駐車場から徒歩15分のテンバで休暇を過ごそうよ!(前回の日記でおしえていただきありがとうございました!)
そこなら多少なにかあっても車に荷物積んどけばとりにもどれるよ!
ちょうどよく散策できそうな湖、山にいかずともそこは山。小屋であったかいごはんももらえるよ!酒が旨いよ!さあどうだ!
「うん、いいよ(´∀`*)」
ヨッシャァァァァァアアアア!!!北八行き、けってーーーい!
pipotanさん、こんばんわ。
相方改造おめでとございます。
うちは失敗したからなぁ。
ちなみに麦草峠の冬季閉鎖解除は4/20
だそうです。青苔荘の小屋泊まりも
雰囲気よくていいです。
梅雨時期に苔観察会なんてのもあるしね。
(雨でじとじと行先ない時はここがお勧め)
もっとも観光客が気軽に訪れる白駒池より、
大河原峠から1時間弱の双子池のほうが
静かなテン泊が楽しめます。
(こちらは6月上旬くらいまで通行止めのことも)
K-Yamaneさんこんばんわー!
うちも改造しきれたわけじゃないんですけどね。
ようやく来てくれる気になったという、これからスタートな感じですwお酒が好きだからああいう所で飲むお酒はおいしいですし、きっと気に入ってくれるでしょう。
青苔荘の苔鑑賞会も気になっていました。
あそこ一体が青い森で素敵で、いってみたいですね。
梅雨時に検討してみようかな!
ゴールデンウィークに行ってみようかなと思っていましたが、すごく寒いかもしれませんね。雪やら道路の状況を聞いて決めようと思います。
防寒はあるし毛布持っていけば大丈夫かな?!にゅうくらいまでいけるならなお良しなんですけどね。
いつも楽しみになる情報を教えてくださってありがとうございます!
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