最初に訪れた場所は,岡山市北区牟佐「大久保のひまわり園」。旭川にほど近い畑にはたくさんのひまわりが植えてある。ピークは過ぎたが,黄色の大輪は青空がよく似合う。ここは,本宮高倉山,金山と緑の山の端に囲まれ,牧山の潜水橋を渡ればすぐのところ。チャリダーに人気のルートで自分もよく走っている(た)。(写真1)
続いて旭川を遡上し久米南町宮地「宮地やすらぎの里」へ。某ローカル局のニュースで知ったところ。上神目の「道の駅」手前を右折し道なりに現地へ。里山にハス田が広がり,水面を覗けば,ザリガニ,ドジョウ,メダカと小さな生き物がひしめく。こちらのハスもそろそろ終盤で,ピンクや白の巨大な花が風に揺れる。(写真2)近くの東屋は涼しく虫もいない。まったりと過ごせるよいところ。
ひまわりには「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」などのポジティブな花言葉が多いそうだ。方やはすは,「清らかな心」や「神聖」など,仏様とのつながりをイメージさせる落ち着いた言葉が並ぶ。対極的な二つだが,どちらも季節感を感じるよい花だった。(写真3,網戸に飛んできたクマゼミ)
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