シナノ トレッキングポール（ﾌｫｰﾙﾀﾞｰFREE）修理

シナノのトレッキングポールの先端が曲がってしまい、シナノに修理を依頼しました。
今回は、LINEでのやりとりで状況を説明しました。

1:LINEの友達登録を行い、修理依頼を行う。画像を送る。

2:見積もりに関する返信がくる。
　当製品は別部位でリコール対象となっていることを教えてもらい、その確認をするようにいわれた。
　（リコール品であれば送料がただになるかと期待したのですが、確認したところ残念ながら（幸いにも？）対策済みのロットでした）

3:上記伝達したところ、以下の提案あり
　・先端の部品交換のみ（1100円）で済むか、3段目のシャフトごと交換（2200円）かはものを見ないとわからないとのこと。
ポールをシナノに直接おくるか、取扱店に依頼しシナノにて対応を行う（往復送料実費）
　・３段目シャフトをシナノから自宅へ送付してもらい、自分で交換する。　（2200円＋片道送料＋代引手数料300円）

4:シャフトの交換はプラスチックのねじを脱着するだけなので、直接送ってもらったほうが手っ取り早いので2つ目の方法でお願いした。

5:本日品物が届き、1週間弱で修理完了となりました。

シナノのホームぺージには修理時の流れや、修理代金一覧表などもあり、LINEでの対応も非常にスムースでした。
比較的廉価に部品交換で済んだのも、製品自体がよく考えられて作られていると思いました。

以前BD社のポールの接合部のやわらかい樹脂がボロボロになり、中の糸がむきだしになってしまったことがあり、問い合わせたところ修理不可を言われたことがあります。

まあこのあたりはそれぞれなのでしょうが、今回の１件では日本のものづくりの細やかさの一端に触れたような思いがしました。