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丁度QOL向上として今月5月は会社でも歩数を競うウォーキングイベントが開催されているので五万歩、35キロほど歩いて、今流行りの鎌倉の散策です。
北鎌倉の円覚寺、建長寺を通過し、鶴岡八幡宮を過ぎて、最初の目的地、宝戒寺に。ここは北条義時の屋敷跡で幕府滅亡後、後醍醐天皇の命で足利尊氏が建立した寺です。
次に源頼朝のお墓に行きました。近くに義時の墓の他、朝廷官僚出身で鎌倉13人の一人でもある大江広元のお墓もありました。
またその左横には、大江広元の四男の墓もあったのですが、その方は毛利を名乗った長州の毛利氏の祖だったんですね。
また右横には島津を名乗った薩摩の島津氏の祖となった方のお墓もありました。
そして鎌倉七切り通しのひとつ、朝夷名切り通しを通って横浜市内に戻り、最後の目的地、最後は無念の死を遂げた上総介、上総広常(大河では佐藤浩市)の墓を巡りました。県道の脇の地味なお墓で、大河ドラマの死に方からしても何か切ない気持ちになりました。
この日は、時折り小雨の降る散策でしたが歴史を感じるいい一日でした。
写真一枚目:宝戒寺
写真二枚目:源頼朝のお墓
写真三枚目:上総介のお墓(朝夷名切り通しの横浜側入口の金沢八景方面のバス停近く)
予告通りの鎌倉歴史探訪でしたね
大河の話題ではやっぱり上総広常と木曽義高を誅殺した頼朝の評判が悪いですよね〜
先日の山友女子の話題でも大泉洋が嫌いやぁ〜と盛り上がってました
しかし毛利と島津の祖のお墓が鎌倉にあるなんて・・てっきり両家とも地の土豪だと思ってました。
ユックリ見れば色々な発見があるものですね!
山歩きが辛くなってきたら私も鎌倉見物をゆっくりしようかなと・・
鎌倉散策レコにもお付き合いいただきありがとうございます。
鎌倉殿ブームで鎌倉、横浜はじめ関東では
あちこちに、鎌倉殿ゆかりの地の昇り旗が立っています。
これまで何度も鎌倉に行っていますが、こうやって大河と結びつけてゆっくりと歩きて回るのもまたいいですね。
やはり上野亮と義高を謀殺した頼朝は恐ろしい武将ですよね。やはり子孫を守ることとはこういうことなのでしょうかね。
また大江広元の息子が毛利氏の祖とは全く知りませんでした。島津氏の祖も三浦一族と関係があるようです。
まだまだ見どころあるようで、お天気悪く山行しない日はまた歴史巡り散策したいと考えています。
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