下山後ビールと餃子をいっぱい食べるから太る・・・という話ではない。ワタクシは酒は飲まない(飲めない)。
もう少し詳しく書くと、下山から二日後、体重がとても増えるのである。直近の例で言うと、1/4に燕山荘から下山、1/5は自宅でゆるゆるし、1/6から仕事始め。
平日の帰宅後夕食前に毎回体重を測ることにしているんだが、1/6に測ったら63.2kgあった。山行前は大体62kgだったので、1.2kg増えたことになる。で、1/7 62.3kg、1/8 61.9kgでほぼ元に戻る。
こんなに乱高下する原因として考えられるのは、体内の水分量が狂ってるのかな、というところ。冬場の登山中はどうしても水分補給が少なくなりがちなので、下山後は積極的に飲むようにしている。で、「水」を飲みすぎて体重が増えてる???
自宅の体脂肪計は体内水分量も教えてくれるので、次回はその数値も控えて検討してみるか。
私も山行後の翌日、体重計に乗ってもちっとも体重が減ってないので、ガッカリ。翌々日に減る、という感じです
と腎機能が正常に働くと痩せる(水分が出る)らしい。
飲まないと脱水になるのでちゃんと摂った方がいいは、いいみたいです。
なるほど、腎機能の低下ですか。完全にシロート判断していたのですが、あながち間違ってなかったようですね。そういえば、体重パンパンに増えた翌日は、トイレに行く回数がいつもより多かったです。
なんとなく原因がつかめてほっとする反面、こうやって腎臓に負担かける生き方はどうなんだろうという気もしますね。もう少し勉強してみます。
どうやら,きつい運動をしているから腎臓の機能が落ちる,のではなく,水を飲まずに行動しているから脱水症状が起き,水分の排出を身体が止めて,結果むくみが出るということらしい。
今回の山行,確かに水分補給かなり少なかったので,おそらくこれが原因なのだろう。よく言われることだが,やはり水分補給は意識的にやらないとあかん,ということか。
ハードな山歩き後は、浮腫みが半端ないです。当時、私も何故浮腫むのかを調べてみたところ、一番納得したのは、身体の生体反応ということでした。
犬丸42さんは、水を飲まずに行動して脱水症状になって水分の排出を体が止めて結果浮腫むとありましたが、夏の山行などで水分を充分に取っていても、それ以上の大量の汗をかくと身体がヤバいと感じて、水分の排出(尿も含む)をストップしてしまって、浮腫む。
で、下山後しばらく経つと身体がその変化に気づき「あ、いつも通りにオシッコ出そう」となり、尿の排出と共に浮腫みも治る。
出る汗と飲む水分のバランスが悪いと「脱水」ってことになるんでしょうね。
身体は本当に良くできてるなぁと感心します。
ワタクシはガサツなオッサンなので鏡とか見ないので、自分が浮腫んでいるという自覚が全くなかったんですよね。単純に体重の増加→脂肪の増加!としか考えていなかったので、今回はいろいろ勉強になりました。確かに、下山後ってあまりトイレに行かないなと、改めて思い返しております。
身体って本当によくできてますよね。でも、面倒なのでこういうのはオートマチックではなくどこかにスイッチをつけて自分で選べるようにして欲しいような気もします。まあ、そうなったら粗忽なワタクシはスイッチを入れ間違えて大変なことになるんだろうけど・・・
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