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今シーズンは2024年10月の島田大井川マラソン、12月のジュビロマラソン(ハーフ)を走ってきましたが、このレースが今シーズンの集大成。
サブ3.5を目標に滋賀県まで遠征してきました。
同日に昨年出走した静岡マラソンがありましたが、他県開催の大会に出たことがないな・・・となんとなく思いこちらを選んだ次第でした。
コースは大津市の競技場から琵琶湖湖岸沿いをメインに草津市、守山市に渡って走る割と平坦なルート。
参加人数はマラソン8,223人。募集人数が7,000人なのになぜ…などと野暮なことは言わないようにしよう。
年齢構成で一番多いのが、50〜54歳。ちょうど私の同年代です。40歳以上が多いので、皆さん健康を考えて走り始めたらいつの間にか・・・という人が多いのでしょう。
目標のサブ3.5を出すには平均4分57秒で走らないといけないのですが、ジュビロマラソンでは100分切りまであと19秒まで行けたので、スピード的にはたぶん問題はない。
島田大井川マラソンでのペース配分壊滅状態の反省を生かして、30kmまでキロ5分で進めて、もし余裕があれば・・・という作戦で挑むことに。
レース開始後、道が狭くて結構混雑。最初の1kmが5分28秒。めちゃ遅い。近江大橋に差し掛かるまでは結構混雑して、前に行きづらかったのですが、これが幸い。ペースメイク下手くその私ですが、ちょうどキロ5分前後に収まってくれました。
この調子でキロ4分50秒台中盤ペースで走り、最初のロスを徐々に戻していったのですが、24kmくらいから少し足が疲れを感じて29kmからいきなり5分17秒までペース下落。
こうなると、当初の30kmまでは・・・の計画も破綻。早々にプランBの3時間45分に切り替え。それでもせめて40分は切りたいと思いながら走り、36kmまではなんとか5分20秒前後で粘ったのですが、これ以降は5分40秒を切るのがやっとのペースまで落ち込んでしまいました。
途中、沿道を応援をしながら並走をするスカートとサンダルを履いたお嬢さんと変わらないペースでしか走れない自分に情けなく思いながら、結果的にはネットで3時間38分47秒でなんとか40分を切ることができました。
今回はペース配分もきちんとできたのが幸いしたのか、気配こそ感じたものの攣ることはありませんでした。
沿道の応援が多くて楽しい大会でした。来年こそはサブ3.5をめざしてあたらめて練習です。
今年の山行は、近所のトレーニング山と夏から秋にかけてのアルプス山行になるかと思っています。黒戸尾根にも再挑戦して、パワーアップした(してるはずなのだが・・・)自分を確認もしてみたいと思っているところです。
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