緯度経度から水平距離の歩行速度は計算できますが、
2011年7月16日に鳴神山に登ったときのヤマレコ地図を見ていて
ふと気づいたことがあります。
標高グラフの横軸を時間（時刻）にすると、
鳴神山を頂点として、きれいな三角形になるんです。
これから計算すると、
�‐紊蝓疚�370m/h、��下り＝約280m/h
つまり、下りのほうが時間がかかっていることになります。
歩いている水平方向は下りのほうが速くても、
垂直距離が少ないということなのでしょう。
そういえば、鳴神山から北上して裏の肩から戻るルートでは、
上り・下りとも1時間半で同じ時間でした。
山によって違うんだろうが、「下りの時間は上りとほぼ同じ」
として登山計画を立てるべきなんだと思います。
まあ、歩き方は人によって違うんだろうけど、
余りに見事な三角形なので、日記に記録した次第です。
ちなみに、2011年5月5日など快調な下り道だと下りのほうが早いです。
やっぱり、この日は段差だらけの尾根を膝をいたわりながら
歩いたので時間がかかったのかもしれません。
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