「コンディショニング登山」に関する記事が、
山岳ジャーナリストの近藤幸夫さんにより
朝日新聞の「Reライフ山歩き部」に掲載されました。
誠にありがとうございます。
[朝日新聞の記事]
https://www.asahi.com/relife/article/15069223
[Yahooニュースの記事]
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6052a34be72e412594a19312dca6c92748454d0
当活動「コンディショニング登山」は、
長野県安曇野市の光城山、長峰山を拠点として、
ここまで6回にわたって行って参りましたが、
おかげさまでご好評いただき、
個別対応依頼や県外での活動依頼もいただくようになりました。
一連の活動理念は、登山というアクティビティを通じて、
永らく健康であり続けられるための
心身機能のコンディションづくりに寄与することにあります。
飛躍的な考え方かもしれませんが、
人が健康であれば、この高齢化社会において、
多くの方々が社会参加できる心身機能を保てますし、
そうすることで医療、介護保険への財政的負担、
例えて言うなら、【枯渇間際の池の水】を、
たくさんの人たちが取り合っているような現状を
わずかでも抑制できるのではないか、と思い描いています。
怪我や病気などが起こったことに対処する大切さは言うまでもありません。
しかし、起こる前に施すことで、「起こる」分母は減るはずです。
そうすれば、たとえ「起こる」割合は変わらずとも、絶対数は減ります。
それが、この社会が前向きにつながるのではないかと信じております。
次世代の子どもたちへ、これ以上負の遺産を残さないように、
現役世代も、その上の世代も、いろんな形で関わること。
そうすることによって、次世代が「今の世代に生きていてよかった」
と思える世の中になれば良いなと心から願います。
数年前から関わっている山岳医療も、このコンディショニング登山も、
全ては次世代に少しでも良いものを継承するための私にとっての手段です。
今起こっていることを見ながら、
その先の5年、10年、30年、遥か先の未来も見ながら、
活動に取り組んで参りたいと思います。
本活動にご興味がおありの方は、メッセージないし
メール [email protected] までお問い合わせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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