https://www.yamareco.com/modules/diary/19695-detail-37491
に紹介したのが2012年だったが、どうも使い勝手が良くない。
EXCELを使い、山行データと山野草データの基本データをそれぞれのシートに入力し、各山行での山野草の画像を入力し、基本データをVLOOKUP関数で参照したのはいいが、それを任意の条件でソートするとVLOOKUP関数のデータが化ける(引数を間違える?、私のEXCEL2010が古い?)、それとフィルター機能を使った場合セルに張り付けた花の画像はソートで対象外になったものも一部残ってしまう、など。
結局その後このデータはあまり使うことなかったのだが、かといっていくつかの山野草WEBサイトを覗いて自分の見た山野草を探そうとしてもあまりにもデータが多すぎてなかなかほしいデータが見つからない。
それで今回はVLOOKUP関数で参照した基本データのシート(又は行)を値で別のシート(又は行)に張り付け、画像だけ普通にコピーペーストすることにより、化けたり不要な画像が上書きされることもなくなった。またセルに張り付けた縮小画像をクリックすると拡大サイズの画像をハイパーリングで表示するので小さくてわかりにいこともない。
また基本的な並びを花の色>科>属順にしたので、ソートしなくてもだいたいわかるし、花の名前が思い出せなくても同じ科又は属ならすぐ近くにあるので探しやすい。
こうして整理しデータを追加してみると、花や葉の形から同じ属の別の花だったり、似てるけど全く違う花だったりもして、いい勉強になった。また、花にだけ気を取られないで葉を撮ったり、あるいは花をいろいろな角度、時期に撮る必要性も出てきて、山に行く楽しみが増してきた。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する