一昨日の夕方から白馬岳の猿倉に入っていた。
今日下山中に30歳前後の女性に会った。聞いてみると爺さまが2週間前から山に入って連絡がつかない、74歳だが見かけなかったかとのこと。毎年この時期にプラーと山に入り、連絡をしないそうだ。しかも北アルプスを南から入り北に向かったとのこと。それだけでこの白馬大雪渓に来るとは・・・
俺に「山小屋には電話がありますよね?」と聞く。残念ながら最近北アルプスの山小屋に泊まったことが無いので分からないというと、「大雪渓、アイゼン無しでも登れますよね?、猿倉の山荘の人が言ってたので・・・」、心配になってきて「あの、雪渓を歩いたことありますか?」、「はい」、良かった。
「取り付きは30度位の斜度はあるけど、それを過ぎれば緩くなりますよ。」
というと、納得顔であった。「気を付けて!」 見るとパンツはジャージーみたいだし、靴は軽登山靴のよう。
元気いっぱいの爺と、スーパー孫娘。流石に北アルプスはいろいろな人がいる・・・
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