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60分のドキュメンタリーなのですが、高山蝶や山の映像を織り込んでいたので
田淵行男に対して、今まで思い描いていた人物像がより鮮明になったような気が
しました。
父の昆虫図鑑が並ぶ本棚の片隅にあった2冊の山の写真集は、私が登山するように
なる以前からたまに手に取ってみていたのですが、モノクロながら何回見てもまた
見たくなってしまう魅力のあるカットで、気に入っている本です。
一昨年北アルプスの帰りに田淵行男記念館に足を運び、その生涯の仕事について
より知ることとなり、田淵行男の高山蝶や山岳写真に対する研究や造詣の深さに
驚かされ、その魅力にさらに引き込まれました。
今回もドキュメンタリーの中で紹介されたアサヒカメラ臨時増刊号 田淵行男
「山岳寫眞傑作集」。それが実家の本棚にあった本なのです。いまは私の手元に
ある写真集を改めて開いてみたら、写真の後のページの「山の撮影案内」には
父が歩いたコースに赤鉛筆の跡があるのに気が付きました。父は95歳になりますが、
この写真集ともう一冊の「わが山旅」をもって実家の父を訪ねてみよう。
この本を購入した当時のことや山のことを聞いてみようと思いました。
再放送日BSプレミアム 12月5日(土)23時45分〜24時44分
nobolimathさん、初めまして&今晩はです。
良い話をきかせて頂きました。
是非お父様とお話になられて、出来れば撮影ポイントを歩かれてみては如何でしょうか。
そんな山行記録があっても良いかなと正直感じました。
kintakunteさん 初めまして
私もいよいよ還暦、父が黒戸尾根を最後に山靴をしまった年齢を越えてしまいました。
父と登った近所の山から、初めて本格的登山となった島々谷からの徳本峠越えから半世紀、そろそろ私も冬山やアルプスの登山は限界が近づいてきました。
幸い、田淵行男の「山岳寫眞傑作集」の父の足跡は歩いてきたのを確認できたので、本を持参で、別々の山行で見た、感じたことを話に行きたいと思います。
さて、話は変わりますが、東京では星空が見えなくなって久しいのですが、今日池袋にオープンしたコニカミノルタの最新のプラネタリウムを何十年ぶりかで見てきました。
南極特集だったので、見慣れない素晴らしい夜空で香り付のヒーリングを受けてきました。
癒されました。
了解です。
あ〜一回り弱で同じ年になります。
確かに何時までも山は楽しめませんね。
40代最後の歳もあと1か月となっています。
noboさん50代はどの様な年齢なのでしょうか?
さてプラネタリュームのHPを確認してみました。
長野からだと気軽に行けませんが機会あらば見に行きたいです。
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