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日記
雨風登山!後編
傘差しお父さんもいなくなり山小屋は俺のプライベート別荘になった。乾いたパンツ、乾いた靴下、乾いた服に着替えお湯を沸かしコーヒーを飲む。至福の時だ。冷えた体が芯から温まり程よい疲れもあり少し横になりたくなった、地元の有志(常連の登山者)さんが置いていったと思われる風呂場に敷くウレタンマットを敷き詰めその上にねっころがった。少し寒いのでフリースを羽織った。窓を見ると外は横殴りの雨、外が地獄ならここはまさに”天国”、以外の言葉は見つからない。この山小屋を作り定期的に手入れをしていただいている有志の方々に感謝の念がこみ上げてくる。本を読んだりパンを食べたり寝たりして時間を気にせずすごした、気が付くと外は静かになり雨はやんでいた何気なく時計を見ると2時過ぎ、なんと2時間も別荘でくつろいでいたのだ!俺の心と体は完全に開放されていたのだ。よしっ帰るか!と気合をいれ、ぱぱっと荷物をまとめお世話になった山小屋内を掃き掃除し後にした。初めて使うストック、その辺に落ちてる”ぶっとい”木の枝と使い心地は一緒だった、でもせっかく買ったので次も持ち歩こう。帰り道ちょっとした気の緩みで落ち葉で滑べってコケ、口頭部を軽く打ち泥だらけになってしまった。もし誰かに見られていたらはずかしかったな〜、そんなこけ方だった。ふっふっふんふんふんふん(鼻歌)ズル、ごんっ(後頭部打撲音)、ズルズル〜。みなさんも雨上がりの下山は特に注意し一歩一歩進みましょう!
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