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写真1 山行記録に載せた写真。花びらのもとの部分に白い部分がある
写真2 花柄に細かな白い毛がたくさん生えている
🌸花
・大きさ:直径 約1.2〜1.5センチ
・色:濃い紫色をしているが、花びらのもとの部分が白いので、中心部が白く抜けて見える
・花びら:まるみがある
・距(きょ:花びらの後方にある袋状の部分):細長く、長さ約6〜7ミリ。
🌿葉
・根生葉(こんせいよう:茎の根もと近くから生える葉)は長さ約2〜3センチで、まるみのあるハート形をしている。茎につく葉は長さ約2.5〜4センチで、細長くとがった三角形である。
・葉柄(ようへい:葉をささえる柄)のつけねにつく托葉(たくよう:葉の基部につく小さな葉)には、タチツボスミレと同じようにくしの歯のような切れ込みがある
🌀その他
・茎や花柄(かへい:花をささえる柄)には、細かな白い毛がたくさん生えている。
・タチツボスミレに似て、ほのかによい香りがすることから「匂立坪菫(においたちつぼすみれ)」の名が付けられた。
🌤環境と分類
・日当たりのよい尾根筋や草地、林の下に生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)
📗参照
ニオイタチツボスミレ | 高尾山の宝物たち | TAKAO 599 MUSEUM
http://www.takao599museum.jp/treasures/selected/2297/?lang=ja
⛰山行記録
スミレ🌸春の花 日影沢〜荻原作業道〜高尾山6号路 - 2019年04月02日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1778551.html