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写真1 まわりが白いもの。雄しべはよく見かけるニリンソウと同じように見える。
写真2 all緑のもの。雄しべの先端の色が濃い。形も先端がとがっているように見える。
写真3 少しだけ緑のもの。 雄しべの葯の色がオレンジ。
写真1は山行記録に載せたもの、写真2は山行記録に載せたものを異なる角度から撮ったもの、写真3は葯が割れて花粉を飛ばした後なのかなと思って山行記録に載せなかったものです。
Google Scholar で検索してみると、萼の色は白から全くの緑まで、さらに赤色を帯びるものまで変異するそう。しかし、染色体数はどれも 2n=14 で同じならしい。
赤色を帯びるものは、最近のレコで見かけたような気がするけれど、あれもそうだったのか…🤔
よく見かけるニリンソウの葯は、割れていないときは緑がかった白色、割れると白色の花粉を飛ばす、ということも改めて知ったので、写真3も載せてみました。
⛰早春から春本番へ 裏高尾〜南高尾山陵 中沢林道 - 2019年04月16日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1795948.html
🌿ニリンソウ | 高尾山の宝物たち | TAKAO 599 MUSEUM
http://www.takao599museum.jp/treasures/selected/2127/?lang=ja
🌿北海道産植物の染色体数(8)
http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/6417/1/35-2-2B-03.pdf