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そんなGPSMAPに新機種GPSMAP66Sが登場して、おいらが勝手に尊敬しているYSHR氏も使っているとのこと。
かなり高額な機器ではあるが、安全に山へ行くためには欠かせない。
GPSMAP64Sはまだまだ使える状態ですが、増税前なので思い切って買うことにした。
Amazonで注文して、箱を開けての第一印象は、でかい、重い・・・でした。
重さは電池込みで64Sが202g、66Sが220gと一割近く重いです。
さっそく電池を入れて使ってみると、画面が大きくなって表示情報が多くなったせいか、少し動きが緩慢、地図上も山名は全てアイコン表示で、アイコン上にカーソルを持っていかないと山名が表示されない。
GPSMAP64SはTKA Planetの高精細地形図を導入していたので、三角点表示もあり、あまりいい印象が無く、これは失敗したかと思いました。
でも、GPS機器は使ってみなければわからないので、天狗原山へ登るときに両方を装備して登ることにしました。
66Sはバックパックテザーレールでザックの左肩に装着、64sはザックの雨蓋の収納スペースに放り込みましたので、厳密には同条件ではありません。
使い勝手は後継機なのですぐに慣れました。
節電等の設定不足がありますが、GPSMAP66S、64Sともに画面表示をさせたままで使いましたが、下山後GPSMAP64Sのほうが電池残量のアイコンが多く表示されていましたので電池の持ちは64Sのほうが持ちは良いようです。
画面は66Sのほうが大きいので、登山道の先を読みながら歩くには見やすいし、表示の情報量も多くできるので、これは使っていて大変ありがたかったです。
そして、一番肝心の現在位置の正確性ですが、アップした画像の1番目が64S、2番目が66Sです。山頂からはピストンしましたので、上りも下りも同じルートです。
一目瞭然で66SのほうがGPS軌跡のブレが少ないし、国土地理院の地図上の登山道との一致度が高いです。
同じようなアンテナとグロナス対応で精度の向上は期待していなかったのですが、これは非常にうれしい誤算でした。
まだまだ使い込んでいないのと電池持ちが少し不安ですが、設定を追い込んで良い山の相棒に仕上げたいと思います。
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