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長野から奈良までは片道約400�匐�、寝起きの悪い娘をたたき起こして、何とか予定通り早朝に出発してお昼前に奈良国立博物館に到着。
お昼近かったのでお腹は空いていたけど、雨が降り出しそうだったのでそのまま入館を優先。
特別展会場の入口から目も眩むような仏教・神道関係の国宝類が１３０点以上展示されていて、連休の谷間の月曜日の雨天だったおかげで人が多いとはいえ、東京国立博物館のはにわ展よりは人が少なくて、ゆっくりと見学できるのがありがたかった。
そのおかげでめったに見ることのできない国宝類をじっくりと時間をかけて見学、特にお目当ての七支刀はゆっくりと観察させてもらました。
奈良国立博物館内は外国人観光客はそれほど多くは無かったのですが、博物館が立地している奈良公園やアクセスのバスの車内はほぼ外国人で占められており、長野市内も外個人観光客が多くなったなと感じておりましたが、奈良ではインバウンドによる観光の凄さはけた違いでした。
特にバスの乗車は身動きが取れないくらいの乗車人数で前扉から乗車、後扉からの降車ができなかったり、途中のバス停での乗車ができなかったり、乗り降りに時間がかかって定刻通りの運行ができていないなど大変な状況でした。
国宝展見学後は外国人溢れる奈良公園では、飲食店は行列、土産物店も大勢の観光客でごった返しており、買い物すらままならない状態だったので、奈良駅前へ戻って買い物、そして車で移動して道の駅クロスウェイなかまちで食事とお土産品を購入しました。
道の駅クロスウェイなかまちから見えるこんもりとした森が気になったので、観光案内所で聞いてみると、巨大な蛇行剣で一躍、有名になった富雄丸山古墳であることが分かったので、雨の中ではあるが墳丘を見学して、帰路についた。
流石に奈良県日帰りは疲れましたが、行きの8割くらいは妻が運転してくれたおかげで思ったよりは疲労感少な目で帰ることができましたが、ちょっと日帰りは強行軍過ぎましたね。
画像１ 奈良国立博物館
画像２ 博物館内は撮影禁止、唯一撮影できたすみっコぐらしスペース
画像３ 富雄丸山古墳
奈良県まで日帰りで博物館鑑賞とはすごいですね！
県内外で気になる・見たいな〜という展示はいくつかあるのですが、
混雑や日程、気力、財力、、、と考えると実現できずにいます。
長野市のジブリも行きたいですが、予約制というハードルがあって希望の日程というと
どうしても週末の昼間になるのでなかなか叶いません。
肩を痛めてしまって山行きができないので、思い切って奈良まで遠出してみました。
あいにくの雨模様となってしまいましたが、一度は見てみたかった七支刀を見ることができてよかったです。
山もそうですが、貴重な文化財も見られるときに見ておかないと後悔しそうなお年頃になってきているので、これからも積極的に出かけていきたいと思ってます。
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