息子たちよ、ありがとう。

仕事終わりの帰り道、冷蔵庫の中身を思い出しながら、夕飯のメニューを考える。
確か、鶏モモ肉があったはず、しかも小さく切ってあったものが。
それなら、手早く醤油とニンニク、ショウガで味付けし、片栗粉をまぶして、子どもたちが大好きな唐揚げにしようと思ってました。
帰宅をしてみると息子たちが、キッチンで何かをしている。
手元には電気圧力鍋がある。
テーブルを見ると茹でられた麵がスタンバイしてある。
自家製チャーシューを作って、夕飯のつけ麺を作っているようだ。

白髪ねぎの準備もしてあるし、既にほとんどの調理は終わり、あとはチャーシューを切り分けてちょいと炙り、チャーシューの煮汁と魚粉入りの出し汁を混ぜ合わせるのみとなっていた。
それなら、おいらの自家製の煮卵があるよというと、それも食べようということになり、何もしないで夕飯にありつけることとなった。

息子たちの作った料理にして手が込んでいるので、美味しいことこの上ない。
食後に洗濯物を取り込んで、畳んだところで今日の火事は終了！
ゆっくりと週末の山行を考えるか？
夜の紅葉を見に行くか？
どちらにしても時間に余裕ができて、子どもたちに感謝です。