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登るにあたっては計画を立て、入念に登山ルートを調べて脳内で完登できるイメージを組み立ててから登ることにしています。
脳内で完登できるイメージを再生しながら体を動かし、現実との差異を補正、修正しながら山頂を目指します。
できるだけ補正をしないで登りたいのですが、まあ無理です。
無事に山頂にたどり着き、イメージ通りに下山できれば正解といったところでしょうか。
高山以外の里山歩きなどの低山歩きは、答え探しをイメージしながら登っています。
高山同様に計画は立てますが、最低限の情報のみで登山開始をして、答えを探すように歩き、現場に応じた対応力を養え、無事に下山することで技術を獲得することに主眼をおいていています。
そうは言っても現実は甘くないので、諏訪山での下山時に滑落してしまうなど対応力にはまだまだ改善の余地はあると思っています。
7月の3連休には重太郎新道から大キレットを走破する予定でいましたが、2日目は悪天候で涸沢岳までは登りましたが、そこから先へは行かず涸沢経由で下山しました。
その時も涸沢岳へ登るときにイメージ通り足を滑らすことなく山頂まで登ることができれば、その先へ進むことを考えていましたが、実際は1回だけ足を滑らせてバランスを崩しました。
たった1回、それも手を着くほどバランスを崩したわけではありませんが、自分の脳内では大キレットを事故無く通過できるイメージは想像できなくなり、下山することを決めました。
自分でも少々に不安なんか目をつぶって登ってしまえばいいのに〜なんて思うこともありますが、自由に山へ登らせてもらったりバイクでツーリングをさせてもらっている家族へ迷惑をかけるわけにはいかないので、これからも慎重、時には大胆に山登りを楽しんでいきたいと思っています。
行けば行けちゃうんだろうけど無事に下山、無事に家に着くまでが登山だと自分は思います。
家まで無事に帰るのが登山だと思っていますので、これからも安全登山を心がけていきたいと思ってます。
ちなみに、私はまみちさんとは真逆かも😅 高山はほとんど事前調査を入念にしませんね。地図だけ見ておしまい。初めての低山やバリエーションだけは、人も居ないし迷いやすいので一応少しは調べたりします。
自分にもっとアビリティがあれば迷いなく登山に打ち込めると思うのですが、体力も能力も無いので地道に登れる術を身に着けて登山に臨んでいます。
キャラ的には慎重派なので、また整ったときはご一緒に東山みたいなワクワクする山を登れたらなあと思ってます。
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