![]() |
![]() |
![]() |
所用を済ませて浅川ループラインから飯綱高原へ。
下界の気温は36度越えの予想でバイクに跨っているだけで汗がにじむが、高度を上げるにつれて車載の気温計は25度以下に落ち着き、汗も引いていく。
霊仙寺山の開山祭の際に行きたかったオヤマボクチの蕎麦が味わえる「八方味人」が今日の目的地。
高原のそば店でわずか3人の店員でやりくりしているため入店してもしばらく待たされるので、余裕を持った行動が必要。
それでも席に案内されてからお蕎麦が提供されるまでは、それほど待たされることは無かった。
本当なら大盛り蕎麦(+300円)を食したかったが、メニューから消されていたので、オヤマボクチのざる蕎麦(1,100円)と大きいえびと野菜の天ぷら(650円)を注文した。
メニューを見ると令和7年8月31日をもってこの店舗は閉店して、別店舗へ移転するとの案内があった。
せっかくここの蕎麦を食べられると思ったら移転か。
残念ですが移転情報は出るようなので、近い所での移転を願って蕎麦を食す。
オヤマボクチの蕎麦を食べたことのある人なら分かってもらえると思うが、腰があり歯切れのいい蕎麦が口の中で心地よい。
蕎麦自体はとても長くて、蕎麦猪口に入れるのに苦労するくらい。
長野県でも飯山地方で食されることが多いオヤマボクチの蕎麦ですが、お品書きにある通り、まずはそのままの蕎麦を啜り、その次は塩で食し、ラストは蕎麦つゆにつけて食してみる。
会津地方の水そばに勝るとも劣らない風味が口の中に広がる。
あっという間に完食して店を後にする。
8月閉店まではまだ時間があるので、再訪の機会はあるかもしれない。
画像1 オヤマボクチの蕎麦の説明
画像2 お通し
画像3 オヤマボクチの蕎麦と天ぷら
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する