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高校の登山部時代も1パーティに一人は持ってはいたものの、結局一度も出すことはなかったと思う。
…いや、雪洞作る訓練の時に一度くらい出したっけか?
まぁ、何れにしても必需品。持たなきゃ。
ってことで検討を始めたところ、ツエルトとは別の単語を知った。
bothy bag
画像検索するとどうやら商品名だったらしく、イギリスのアウトドアメーカーTerra-novaの商品がたくさんヒットした。
・・・これは意外。使う状況と用途はツエルトと一緒だが、これはかぶって使う機能に特化した物だった。
確かに…ツエルトっていざというときちゃんと張って使えるのか心配。
練習すればすむ話だけど、そもそもそんな場所と技量を要するものが緊急用でいいんだろうかという疑問もある。
張らずともかぶって使ってもいいと言うのであれば、はじめからかぶる機能に特化したものでもいい。
ツエルトはお守りじゃない。使えない道具は文字通りただのお荷物でしかない。
と、訳の分からない結論に至る。
さて、このbothy bag、Terra nova以外にもあるのかな?と思い、検索を駆使して類似商品との検討に入った。
なお、以下の商品はすべて2人用の用途に限る。
[Terra nova] イギリス
URL: http://www.terra-nova.co.uk/tarps-bivis-bothies/all-bothies-bothy-bags/bothy-2/
商品名: bothy bag
収納サイズ: 22x11.5cm
使用サイズ: W:64cm,H:98cm,L:121cm
重さ: 370g
価格: £40
※軽量素材のSuperliteバージョンもある。そちらは253gで£70
※透明なビニール小窓付
[Integral Designs] アメリカ
URL: http://www.integraldesigns.com/product_detail.cfm?id=869
商品名: bothy
収納サイズ: 18x12cm
使用サイズ: W:51cm,H:96cm,L:147cm
重さ: 320g
価格: $65 USD
※シルナイロン製の軽量バージョンもある。そちらは240gで$115 USD
※透明なビニール小窓付
[Juza Field Gear] 日本
URL: http://www.juzafieldgear.com/?pid=47787107
商品名: Em-Shelter I(エム・シェルター 1)
収納サイズ: 9x12cm(更に圧縮可能)
使用サイズ: W:60cm,H:90cm,L:120cm
重さ: 290g
価格: \10,290(税込)
※Made in Japan
※コードループ装備
※おしりを置いておけるシート部分あり
[LIFESYSTEMS] イギリス
URL: http://www.lifesystems.co.uk/products/outdoor-survival/2-person-survival-shelter.html
商品名: SURVIVAL SHELTER
収納サイズ: 16x10cm
使用サイズ: W:154cm,H:120cm,L:154cm
重さ: 430g
価格: £44.99
※透明なビニール小窓付
※こちらもおしりを置いておけるシート部分あり
このへん。
ここに挙げた海外商品の物も日本でも買えるが、やはり値段は高めになる。
人二人が入っていっぱいいっぱいだとザックの置き場に困るから、ザックも入れれるくらいの余裕がほしいという理由で、最後のLIFESYSTEMSの商品に決定。
当然表面積に比例して重くもなるが、そこは機能性を取るので我慢。
情報ありがとうございます。先日、ツエルトを購入しようと思い、◯◯ベルに行ったのですが、在庫切れで購入できませんでした。ツエルトは非常用ですから、基本的には重量重視というのが個人的な意見ですが。ご意見を参考にしてまた検討してみます。購入の優先順位では、これからの季節、私にとっては優先順位的には4番め位なんです。
山道具は、言語の起源はドイツ語ですね。ザイル、アイゼン。医学では今はどうなんでしょうか? 甥に聞いたら、ほとんど英語のようですが、患者の方を前にした医者同士の会話では、ドイツ語も意識的に使われているようです。癌、英語ではキャンサー、ドイツ語ではクレブスですから。
こんにちは
かぶって使うこともする、ということからすると、ファイントラックのピコシェルターも同類かなと思いました
小さいし軽いです(たしか100g)が、床がないので少し特殊かな?さらに2人でかぶってギリギリです
冬の使用を考えると、普通のツェルトが欲しくなっています
ツェルトといっても色々ありますね。
今回調べている中で興味深い記事を見つけ、これが非常に心動かされるものでした。
「ツエルトザックを見直せ」
ttp://mtngoods.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
わたしの場合常に妻と二人で歩くため、いざという時にはど素人の妻でも簡単に使えるものである必要があると思いました。
そうなると三角型の普通のツェルトよりこれらのbothyタイプのほうが望ましいのかな〜と。
それにこれなら雨の日や雪の日などの大休止(食事休憩)にも積極的に使えそうだ…。
こんばんは。
私自身は、すでにPAINEの1-2人用ツェルトを持っているので、それより重くなりそうなものに買い換えることはないと思いますが…、ツェルトを張るのは初心者同然の私にはとても面倒です。
年に1回くらいトレーニングで張ることがあるのですが、うまくいった試しがありません。
これは、トレーニングいらずですね。マチもあるので、被っても空間を確保しやすそう。これからツェルトの購入を考えている人には、とても良さそうに思いました。
ぜひ、大休止で使っているレコ
調べていくうちにわかったのですが、日本でよく売ってる三角形のツェルトって日本独自の進化形らしいです。
海外でのビバークスタイルは、ビビィサックや今回のようなボシーバッグが主流のようで。
おっしゃるように簡単であることが選ぶ上での一番のポイントでしたし、何より安く買うことができてよかったです。
国産のは概ね一万円〜って感じですからね。
山の休憩適地でこんな派手なの被って休憩しているのを見られたら、他の登山者からヒソヒソされちゃいそうですね。
人気を見計らいつつ、機会があったら使ってみますね。
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