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昨日は新国立劇場でヨハン・シュトラウスのオペレッタ「こうもり」を観てきました。25分間の休憩を入れて3時間15分。夜7時に始まり、終わったのが10時15分。家に帰ってきたのが11時35分。尻とひざが痛くなってしまった。

オペレッタ「こうもり」は、若い頃「こうもり」の格好で笑い者になったファルケ博士が、アイゼンシュタインに復讐をするという話で、奥さんや昔の恋人、小間使い、ロシアの公爵、刑務所長などが入り乱れてドタバタになる喜劇です。12月31日から新年にかけての出来事なので、ウィーンでは大晦日に必ずやる演目のようです。まずは、超有名な序曲でこれから楽しいオペラが始まる感が思いっきり高まります。どの曲も美しく親しみやすいので、本当に幸せな気分になります

いつもながら、テレビの録画では聴こえてこないオケの全ての音が聴こえるし、歌手の方々の声は異次元で素晴らしいし、新国立劇場の舞台(奥行き)は広くて2幕オルロフスキー邸は圧巻です。バレエもポルカの踊りも広い舞台をいっぱいに使っていました。気づいたのは、普通のセリフもようく3階の奥まで聴こえてくるので、オペラ歌手の歌がホールのすみずみまで聞こえてくるのが歌唱力だけでないのがわかりました。来月はオペレッタ第2段、メリー・ウィドゥー、そしてオテロ。見たいオペラがいっぱいあって、お金が・・・

おはようございます
いいですね。
こうもり、2011年の兵庫県立芸術文化劇場で観て以来観ていないですね。
このときは、ざこばが看守長フロッシュを演じていて、コミカルな酔っ払いで面白かったことを思い出しました。
序曲もいいですね。
ロザリンデが、夫のリヒテンシュタインが1月近くも刑務所にいれられるので、離れているのは寂しいと心から思っているようなメロディから徐々に楽しい曲へと変化して、昔の恋人アルフレードと楽しんだりするようなところを音楽でよく表現してますね。
このメロディ劇中の同様の箇所でもでてきますね。
新国立劇場、うらやましいですね。
いつかは行ってみたいと思っていますが・・・。
tanosikusさん
こんにちは
序曲のメロディーが分かりやすくて、全て?歌の曲になるのがいいですね。別れ際の3重唱って言うのでしょうか。もう楽しくなってきますね。
新国立劇場は素晴らしいのですが、ここでやるオペラはチョッと高いんですよ。でも、行きたいオペラだらけ。あ〜シャンパン飲めばよかった
メトライブビューイングもこれから良いのが始まりますね
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