最近では珍しく吹雪・降雪でアルペンルート運休で下山出来ない日に当たってしまったりと。
年に数回は歩荷序でに室堂ターミナルで何かしら土産として酒を購入するのですが。
今年は成政酒造から新酒があったので購入(地元民なのですが土産品の酒は飲む機会が無いので味見兼ね地元収入貢献ってとこですかね・笑)
「碧い山脈・純米酒」 こちらが新酒だそうで。
個人差あると思いますが飲んだ印象は、飲み易過ぎる(笑)パッケージが青の通り、どなたにも癖なく飲める感じ。辛口が好きな方は物足りないかなと。
小屋やテント泊で干物系を炙ってツマミに合う感じのものは写真無いですが、「黄金伝説 鍬崎山・大吟醸」のほうがキリっとした飲み口で後半甘みを感じるのでお勧めですかね。売店でよく売ってるホタルイカの干物に合いますわ。
県外の山仲間とか小屋の手伝いの際にお勧めのお酒とかあるんですか?なんて会話も時々ありますがなかなかお酒を勧めるのは難しいですね。好きな味がみなさん違いますからね。
また、見かけたことがある方も多いかと思いますが、わざわざコレ買わないって方も多い、雷鳥の陶器に入ったお酒があります。
去年か一昨年、地元民として飲んでみるか、で冬毛バージョンの「雪原の雷鳥・純米吟醸」を購入。こちらは「銀盤」系列のお酒の風味に近く、富山の酒らしさを感じたのを覚えてます。
そこで先日はせっかくなので夏毛のものも、と「室堂の雷鳥・吟醸酒」を購入し明日は運行再開すること願って延泊中に飲んでみました。こちらは夏毛とはまた違ってスッキリしながら飲みやすい感じ。飲んだ時に日本酒らしいもわ〜んと広がる感じは少ないので人によっては冬毛より飲みやすく感じるのではと。当たり障りない飲み口のお土産としては夏毛なのかな、など思い寝ました。
因みに売店の中のお酒コーナーでは無くターミナルの階段から売店に入ったとこの右手に成政酒造の方が直接カウンターを設けているコーナーがあるのですが、そちらで新酒購入すると、成政酒造巾着が貰えました。そちらで購入の際は巾着プレゼントあるの?なんて交渉も楽しめるかもですね。
また、雷鳥陶器のお酒も成政酒造なのですが、冬毛バーションのほうは在庫が無くなり次第、真っ白なノーペイントの陶器に変わるとのこと。(飲んだ後、自分で目を入れたり色塗ったりできるように、の意図だそうで。親が購入し子供がペイントして楽しむ、なんてのもありなのでお子さんの居る方へのお土産に良いかもですね。)
雷鳥、雷鳥グッズ好きな方はペイント済みで2種コンプするにはお早めに。
今度はノーペイントの購入して色塗ってみようかな。
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