|
|
|
ご一緒させて頂き4人で登る。
高崎駅 → 7号橋 → 獅子岩�蕁、� 柳木ヶ峰�蕁、�
8:00集合(車)9:20出発 50m 50m 15m
子持山▲1,296.4m → 柳木ヶ峰�蕁、� 大ダルミ�茵�
((昼食40m)) 10m 15m
(途中から車道へ)→ 子持神社奥ノ院／7号橋 → 帰途
1h20m
上州の山と言えば赤城山が有名だが、平野部を挟んで丁度
向かい側に見える突き出た岩を肩に持つ面白い山容をして
いる。
隣には子持山より100m程高い榛名山が聳え立つ。
上州の山に登るのは筑波山以来だが、標高1,296.4mと比較
的高く山道も急登が続くので、アルプス方面へのアプロー
チの前に行くには手頃だと思う。
と言いながらも、メンバーの中ではバテ易い自分としては
必死の登攀となった。
子持神社奥ノ院の鳥居を潜り、登山口から上り始めるとす
ぐに、左手に聳える屏風岩の垂直の壁で練習中のクライマ
ー達が目に飛び込んで来る。
今回一緒に登ったメンバーは皆、屏風岩の壁を下見にやっ
て来たのだ。
私たちはと言うと、山岳会の山行に同行させて頂くという
ことで、勇んで参加したのだ。
行程は5時間強。
麓の登山口からではなく、中腹の駐車場からのアタックと
いうこともあり、1,000m以上で登り2時間強というのは楽
な方だろう。
少し湿った岩だらけの涸れ掛けた谷川沿いの道を登って行
く。屏風岩を過ぎて尾根道まで急登を上り切ると、木々の
切れ目から少しだが獅子岩の突き出た部分が見えて来る。
獅子岩が真正面に聳える頃になると、木の根を伝って大岩
を登る箇所が幾つか出て来た。
楽しい♪♪♪
数年前に登った甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を思い出さずには居
られなかった。キツかったし怖い思いもしたのに、今では
楽しかったと思えてしまうから不思議だ。
獅子岩直登か？と思っていたら、捲き道に入ってくれたの
でホッとする。私にはまだ直登の技術が無い。
今後講習会で基本をマスターしようという状況だ。
更に50分程登って行くと分岐に差し掛かった。柳木ヶ峰分
岐である。ここを右に取り子持山頂上を目指す。帰りはこ
こをまた右に折れ、浅間(せんげん)尾根方面へ。更に大ダ
ルミで左に取り、出発点の7号橋前の駐車場を目指す。
頂上には11:10到着。予定より少しばかり早めに着けた。
11:40まで頂上で昼食。17名の団体が到着したので場所を
明け渡し帰途に着いた。
先輩方のアドバイスもあり、下りは登りよりスムーズに
難所を通過出来、時間を大幅に短縮出来た。
早めに下りて来たので、また屏風岩傍まで行ってロープを
使った登攀を見学して帰って来た。
中々面白い良い山だった。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する