![]() |
![]() |
![]() |
三条の湯に到着。宿泊客が思ったより少なく、すぐにお風呂に
入れるとのことだったので大急ぎで荷物を置き湯船に!
生き返った。効能も申し分なく、やはり泊まって正解だった。
宿泊客40名の内の20名がツアー客他。残り20名が別棟の三ツ山
という大部屋だった。私達もそこに入る。
この部屋、唯一薪ストーブが入っているというので、他の部屋
の客達も自由に当たりに来ていた。
食事まで1時間半あったので、食堂で他の登山客と話し込む。
ツアーリーダーとも少し話し、結構時間を忘れる程談笑させて
頂いた。勿論右手には缶ビールだったが・・・。
3日目の天候が気になったのとバスの時間に間に合わないという
理由で、アサヨ峠廻りで丹波(タバ)まで下るのを諦め、以前と
同じく2時間半の林道歩きで帰途に着くことを決め、二日目の晩
は更けて行った。
次回この辺りに来る時は、今回最終日に行こうと計画していた
飛龍山(大洞山)・熊倉山・丹波天平へ、三条の湯一泊で行こうと
話し合った。
嫌になるほど長い林道歩きで、冬の到来を惜しむように色付い
たままの紅葉を間近に眺めながら、お祭BSまで下る。
バスの時刻までの1時間の待ち時間で冷え切ってしまったので、
奥多摩駅に到着してから、少し駅から外れたところにある手打
ち蕎麦の旨い店に入る。以前から行きたかった店で、出来てま
だ3年目の「そば処 おく」。
奥多摩の昔蕎麦が食べられる良い店だ。
蕎麦湯割を一杯と天ぷら、私の方はそれにせいろ一枚。カミさ
んの方は暖まりたいからとたぬき蕎麦を頼む。
ちょっとひっかけて暖まって列車に乗ったので当然すやすや。
青梅駅で暫らく気付かず、東京行きに乗り遅れそうになった。
中々楽しい山旅となった。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する