比高約450m
標高705m
高ワラビ尾根北西端の城山(じょうやま)にその遺構を確認できる。
中世の時代にここに木々が無ければ、大変な眺望の良さだったであろう事は想像に難しくない。
山頂は広く整地されたような平坦さで山城があったと言われれば頷ける。
山頂直下の急斜面がもしかしたら切岸にあたるのか。
たしかにその周りには意図的に造られたと思われる平坦地が取り囲んでおり、パッと見ただけで、これが帯曲輪かもしれないとすぐにわかる。
城山山頂奥の岩場が、堀切の跡なのか⁇
山頂の四方は急な斜面になっており、そこに竪堀は不要だったのかもしれない。
取り付きから急斜面を登り何度も現れる平坦地はもしかしたら二郭や三郭だったということか。
もしや、取り付き直後に狙いに行った鞍部あたりが出丸だったのか⁇
堀切も存在はしていたんだろうけど、数百年の時を経て埋まってしまったのか⁇
もう一度高ワラビ尾根に訪れなくてはならないかもしれない。
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