どうやら、JR武蔵野線と西武鉄道池袋線が新秋津にある連絡線を2028年を目処に活用する方向で動いてるらしい。
現在は甲種輸送などでしか使われていない線路だが、ここを活用するとなると色々とできることは増えそうだ。
「ここが使えるようになれば秩父、川越、所沢などから舞浜、横浜などへのアクセスがよくなる」などと言われているが、スーツ氏(交通系YouTuber)の考察通り、秩父、川越、所沢方面から舞浜、横浜方面へのアクセスは東京メトロ有楽町線・副都心線・東急東横線などとの相互乗り入れ運転のおかげで、アクセスが『よくなる』感じではないだろう。むしろ今のがいいかもしれないし。
連絡線の向きから考えて、西武鉄道から入ってきた列車が武蔵野線新秋津以東へ向かうことはほぼあり得ないのでは⁇と思う。
そうなると、西武から入ってきた車両が向かう先は川崎、羽田などなのだろうか。
スーツ氏の読みだと、小田原方面へ特急ラビューを走らせ、西武グループの箱根のリゾートへ観光客を運ぶのでは⁇などと申していた。まぁ無くはないだろう。
あとは、個人的な読みは国立支線も使い、中央線への乗り入れで八王子や高尾までの運行もあり得るのかなと思いはした。しかし、ただでさえ混み合ってる中央線に他社車両が入り込む隙などないかもしれないかな…果たして。
ここまで考えてみると、新秋津の連絡線は西武鉄道にとってのメリットはあまり大きくなさそうだ。デメリットも大きくないだろうけど。
しかし、JR側のメリットは大きいように思う。
だとしても都心からの西武線内へのアクセスはあまりよくないので、どのように使われるかは見ものだと思うが、スーツ氏の言うように『踊り子号本川越行』みたいな列車が出てくるかもしれないし、西武戦の日なんかは『西武球場前行』の臨時列車などが入ってくるかもしれないし。
両社がどのように活用していくのか大変興味深い。
西武は自社内の短絡線もなんとかしてほしいですね笑(飯能短絡線)
池袋線と新宿線にも短絡線があるともっといいのにな……笑
まぁこれは西武の歴史に口出す事になってしまうからここも控えておこう笑
JR東日本、楽しみですねー!!✊✨
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