過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳

2006年9月30日日帰りで五竜岳ピストン。

いつぞやネットでスーツで山行しているという
記事を読んで実際にやってみた。
このときはたまたまビジネスシューズの
開発をしていたので、試験の意味もこめて。

さながら自殺する場所をさがして山に迷い込んだ
サラリーマンのようで、すれ違う人達が
コソコソそんな話をするのが聞こえたことを
覚えています。

2004年11月4日
槍ヶ岳山荘が閉まった翌週。
冬季小屋を利用しての山行。
このときは誰にも会いませんでしたね。

コメント

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RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
ZENSUKEさん、こんばんは

ずーとその格好で登ったのでしょうか、びっくりです！
荷物は写真のバックだけ？

昔の登山写真を見るとウールっぽいジャケットを着ているのはありそうですが･･･

カエルは帽子だけで瞬間着替えでできますね

ZENSUKE

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
araigengaさん

どうもです。
本当はビジネスバッグを持ちたかったんですが、
当時はゼロハリしか持っていなかったので、
やむなくカモシカの買い物袋を持って行きました。

というか五竜岳ならペットボトル1本あれば大丈夫だと
思うんですが、同行者がいたもので、非常食等あり。

さすがにビジネスシューズはズルッといく場面が
結構ありました。

スーツ、ネクタイは、その後リサイクルされることは
ありませんでした。
なので、第２弾はないが心残りでもあります。

イグルスキー米山

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
こんにちは

アホらしくておもしろいですね！

髪型までビジネスマンにこだわっているところが美しいです。靴はタイヘンだったことでしょう。お疲れ様でした。山頂では健康ドリンクでも飲んでほしいですね。

背広のジャケットは通気性と保温性を兼ね備えた、結構よくできた上着だそうですよ。昭和初期のOBはウールの背広ジャケットで冬山スキー登山していましたから。

サク姉

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
こんにちわ。

山頂でさわやかなビジネスマン、いいですね〜！
さぞかし皆の注目を集めたことでしょう。

そういえば昔の山登りやスキーの写真を見ると
スーツみたいな服装着てますよね。
（剣岳の映画でも小島烏水がそれっぽい服装）

MATSU

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
ZENSUKEさん、こんにちは。
私も以前屋久島の縄文杉にスーツ姿で登ったことがあります。ネクタイは外してましたが。
コスプレでは無く、鹿児島への出張ついでで思い立って訪問しました。
やはり途中登山者に奇異な目で見られ、レンジャーの方には自殺者に間違われました。
登山を始める前の山をナメていた時期ですね。

ZENSUKE

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
yoneyamaさん
ワックス付けすぎで、
画像では分かりませんが
ロマンスグレーな感じに仕上がってました。

スーツが夏用だったこともあり、
汗のひんやり感もなく良かったような
気がしてきました。今更ですが。

ZENSUKE

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
sakusakuさん
確かに注目を集めてました。
鮮明な記憶として
女性登山者「アラ珍しい。なにやってるの？」
zensuke「自分の開発した靴の試験です」
女性「どちらのメーカーさん？」
zensuke「○○○○です」
女性「あらそこの株持ってるわ」

一同

ZENSUKE

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
MATSUさん
最近はトレランが多くて変わった登山を
していないのですが、機会があれば、
何かに挑戦したいとは思っています。

でも、山岳信仰している登山者には
「山を汚すな！」とか思われるんでしょうかね。

tanigawa

RE: 堂々と人に紹介するような行動でしょうか？
　こういうものには、黙視するのでなく、辛口のコメントもあった方がいいでしょう。

○良い効果
　イ）すれ違った登山者らで、話題に困っていたパーティーがいたとしたら、しばし話題提供になった。家に帰って家族とも同じ。

　ロ）年代が上の人は、「昔、俺もアホなことやったなあ。俺の方がもっとアホだったかもしれない」と、しばし回想にふけるテーマになる。

　ハ）天気と季節と若さに恵まれれば、こんな格好でも北アの主要な頂に立てるという、一つのデータにはなる。

　ニ）やった本人にとっても、本人なりの達成感を満喫できる。

○悪い効果
　イ）とはいっても、実際のところ皆にどう思われたか、なぜ山でこんなことをしたのか、目立ちはしたがそれ以上の意味はあるのか、もう一回、二回と続けられる合理的なものかと、ちょっと後ろめたくなる。

　ロ）話題にことかかない普通のパーティーや登山者にとっては、お呼び出ないピエロが荘厳な場に突然、現れたようで、モチベーションと大事なひとときとを壊される。

　ハ）本人は安全かもしれないが、装備も服装も足ごしらえも、自分なりにベストを尽しても、なお、山の危険や助け合いに遭遇することを、登山の世界の共通認識にしたいパーティーや登山者にとっては、もっとも悪い見本になる。

　ニ）何かあったら、あるいは何かに遭遇したら対応がむずかしい用意で、山に登れば、事故があるときは事が深刻になる。当人は社会的なお世話になる。

　結論

　みずからこうやって広めるような行為ではないと私は思いますけど。どうしてもやりたいのなら、止めませんから、誰もいないところへ行って、誰にも報告しないでやってください。
　それから、この山でも多くの方が亡くなり、さまざまな教訓を引き出しているパーティーもいることを、胸の中においてほしいと思います。

ZENSUKE

RE: 過去の山行記録 ダブルで五竜岳＆カエルで槍ヶ岳
tanigawaさん

こんにちは。

結論については一部賛同しかねる部分もありますが、
いつもながら山の環境･安全面における
是非についての考察は流石と思います。