39年前は人民服の人が殆どで、写真を撮ろうとする私の周りに黒山の人だかりができたものだが、今は誰も私が外国人だと気がつかない。
それはいいことだが、兎に角中国の街は広い。公園も現在地が分からなくなると、出口を探して何時間もさ迷うことになる。
しかし私は自他ともに認める方向音痴。北に山がある神戸育ちだから…と言い訳をするが、どうやら方向を察知する機能が私のおつむにはないようだ。
そこで今回はスマホに百度地図のアプリを入れ(中国でGoogleは使えない)、イモトのWI-FIをレンタルし、コンパスを持って歩いた。百度地図に目的地までの軌跡が出るが、歩き始めの方向が分からないので、ここでコンパスが役立った。
これで杭州、紹興を何とか一人で歩くことができ、上海では事前にインストールしておいた微信(中国でLINEは使えない)で同行者と無事落ち合うことができた。
写真は左から杭州の九渓煙樹、紹興、上海です。
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